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2011年12月23日(金)

まだ散らずに我々の眼を一生懸命楽しませてくれている紅葉がありました。
動物は時期になると鳴き声や動作、姿で、異性にアピールしたりしますが、紅葉の目的は何でしょうか?樹にとってどんな利点があるのでしょうか。
すみません。日頃、損得の中で生きている私はついそんな目で自然現象を見てしまいます。
身近にいる動物を見ていますと、唯ひたすら生きています。食べて寝て、子孫をつくって、それだけです。
植物もそうです。(目に見えて食べたり、寝たりはしていないけど)唯ひたすら咲いています。そして子孫を残す為に綺麗な花を咲かせ昆虫や鳥に種を運んでもらっています。
人間はそうはいきません。同じ所に留まれません。より便利に、より豊かに、の方向に進まざるを得ません。
唯、今回の事故で少し留まって考えるきっかけになったかも。
とても難しい問題ですが、自分なりに考えてみます。
?
こんな寒い時は、温泉にでも行きたいなあ、冬至ですから。
2011年12月9日(金)

富士山

今迄,何十回となく、社有車で東名高速道路を使用していましたが、一昨日、初めて、高速バスを利用し静岡方面に日帰り出張致しました。
早朝からの快晴、厚木周辺からは,車窓の右、左に冠雪した頂上まで見える富士山の美しい姿が現れ、その光景は、足柄、御殿場,沼津、富士川迄、つづき、角度が変わる度に,微妙な風景の変化 これぞ、日本、いや世界一の姿である。
国内は、言うまでもなく、世界の各地から、見物に来る事が納得出来る。
今年も残す所、約三週間  自然災害の多い一年でしたが、来年こそは、今日の富士山の様に、気持ち良い一年を送れる事を願っています。

2011年11月29日(火)

 もう師走はそこまで来ていますね。
長袖を着ている「はまぐりたいしょう」です。
あっという間に11月も下旬ですよ。どうしますか・・
と、言われてもね。

先ずは泰のお話です。

はまぐりたいしょうの仕事は、当然はまぐりですけど同行の仕事人が炭の話をしていたらちょうどいい具合に原木を切り出しをしている光景に出くわしました。 車を降りたとたん猿の親子?が興味津々で登場です。別に日光辺りの日本猿を思えばどうって事は無いですけどる。ちなみにこの材木は植樹したマングローブの木です。決して木の向こうの・・猿ではありません。念のため(^^); この木は植樹してから10年もかけてこの太さまで育つそうですっごく気の長い話しです。その代わり木の目が詰まっていて良い炭になるそうですよ。

さてさて本題です。今回はちょっとにします。

今回雇った漁師達。手入れの良い船です。
前回はトラックで搬入でしたが今回は直接船で来ました。水路が複雑な上にトラックの渡れる橋が少なく船でのアプローチが良いそうです。
工場はメンテナンスのため、二週間もかけて怪しげないぶし銀のようなペイントを施し見た目はぐっと良くなりました。
出来上がったはまぐりもピカピカです。美味しいですよ。

こんな感じで大量生産、別の工場で冷凍して出荷

ついでにこんな魚も探してみました。
ヒメゴって言うそうですが瀬戸内名物で干物に加工して輸出するそうです。

完成品(私は始めてみました)
今回はこんな感じの漁港?と言うかウォーターフロントから海へ出ました。
見張り小屋の脇を通って漁獲の模様を視察です。見た目、今にも沈みそうです
けど結構大丈夫ですよ。さすがに蛤大将とは言え蛤ばかりでは飽きてしまいそう
ですからここからはホテルへの帰り道の情報で…・

街道沿いのホテルへ行くローカルのコーヒーショップ。
なんとなく生活必需品やスナック菓子・アイスクリームも売っています。
そういえば、直ぐ隣でお父さんらしき人が植木も売っていました。
コーヒーは美味しいけど…・難点は蚊の多い事
コーヒーと一緒に・・わらじのような絵が余り美味しそうじゃないですが結構行けます
長音の使い方が駄目ですよね。しかも「オリジナル味」何がオリジナルか…ちょっと
街道沿いの激安ホテルは真下にガソリンスタンド。一階は泰風中華料理のレストランとコーヒーハウスや床屋も有りました。朝食はこのレストランですけど味は…
私は2日で飽きました。

ちなみにホテル屋上から泰湾の方を見た所です。要するに何も無いところです。
次回は中国の浅利大将で登場の予定ですが来年ですね。
ではでは
2011年11月15日(火)

 親の愛は海よりも深いのであります。
特に母親にとりましては、自分のお腹を痛めた分、子供がいくつになりましても、子は子でございます。
あたくしもたまに実家に戻るのでございますが、様々な手料理を作って待っていてくれるのでございます。ありがたいですなぁ。

「ほら、今日はT男(あたくしのことです)ちゃんの好きなハンバーグをを用意しましたよ。」
「ほんとだ、ママ。美味しそうだね。」
一口いただきますってーと、お袋の味でございます。
「トンカツも食べてネ。」
「おートンカツだ。これもボクたんの大好物だよ。ママの味だ。」
「そうでしょう手作りだもの。どんどんお食べ。唐揚げもあるわよ。」
「唐揚げかぁ。感激だなぁ。」
「かにクリームコロッケも、ほら。お食べ。」
何故か揚げ物が多いのでございますが。
「冷蔵庫にピザも入ってるからね。T男ちゃんどんどんお食べ。」
「もう、そんなに食べられないよ。ボク。」
「なに言ってんのよ。あんたのために作ったんだからね。」
「なに言ってんのたって、こんなに喰えないよ。もう40歳超えてんだから。それにアブラもんばっかじゃん。コレステロールが高いんだよ。」
「だから、アンタは駄目だってんだよ。ここ一番に弱いんだから。いいから喰え!あたしの作ったものが喰えねえってのか?男だろっ!」
「喰え喰えうるせーんだよ。男だって喰えねーもんは喰えねーよ。食い放題じゃねーんだ。」
「なんてこと言うんだい。せっかくダイエーで買ったのに、無駄じゃないか!」
「手作りじゃねーのかよ。」
「手作り惣菜だよ。」
「お袋の味って、ダイエーの味。ヒヒ~。」

 世の中世知辛くなってきておりまして、飲食店様、大変でございます。
お客様を呼び込もうと、あの手この手でございます。手っ取り早いのが、お替りし放題や、食べ放題、飲み放題でございます。
その手の看板、よく見かけます。最近。
正統派は「ご飯のお替り自由」、昼飯です。味噌汁はだめなんでございますが。
最近はラーメンの替え玉無料なんてゆーのもよく見かけます。とんこつラーメンです。2玉までが多いようでございます。
 500円玉を握り締めて、よくまいりました○○○水産。お若い方々は
て「○○水」などとおっしゃるようでございますが。
何でも略しゃあいいってもんじゃございませんが。
サイゼリアが「サイゼ」、スマートフォンが「スマホ」でございます。
じゃあ、ダスキン多摩はどうなるんだ!!
どうにもならないのでございまして。
券売機で切符ならぬ食券を500円で買い求めるってーと、ご飯と味噌汁とお新香と玉子と海苔がお替りし放題でございます。
簡単に申しますと、おかず以外は食べ放題でございます。
あたくし、何でも悪いことは他人のせいにする性分でございまして、○○○水産のおかげで10kgも太ってしまいました。
いえいえ、ロハ(ただの意味、只って字はカタカナのロとハでしょ。前にも説明したような気が致します)だからってんで、なんでもがばがば喰ってた意地汚い自分がわるいのでございます。
 
焼肉といえば、食べ放題の代名詞!

「ご飯と味噌汁もお替り無料!!」と書いてあります。結局、漬物以外は食べ放題ってこと?
そんなことしたらコレステロールが上がっちまうじゃねーか。おう。

 まぁ、何でもお安く、お得にいただけるというのは幸せでございまして。
旅行ならば「早割り」
スーパーなら「チラシ掲載商品」
巣鴨なら「はなびら3回転」でございましょう。
大変失礼致しました。

 さて、あたくしの大好きなタイが大変なことになっております。
タイといってもお魚ではございませんで、熊本弁でもございません。ましてや変態のタイではございませんで、国のお名前、タイ国です。
何で大好きかって、美味しい食べ物や人情味豊かな人々が大好きでございます。
人情味豊かな人々が大好きなのでございまして、人情味豊かなチャンネーでは決してございません。しつこい?
 そのタイに、洪水の直前に台湾経由で出張に行ってまいりました。
もちろん台湾も大好きでございまして、こちらも美味しい料理と人情味あふれる人々が大好きでございます。決して人情味あふれる....しつこい?
 今回の台湾出張ではちょっと変わったところに泊めていただきました。
田舎町なのでございますが、民宿でございます。
あたくしのようなシテーボーイが、都会のコンクリートジャングルで疲れ果てた心を、週末に癒やしに来るところだそうでございまして、ちょっと山の中でございます。

なんでも、周りに天然記念物的な蛙(かえる)が生息しているということで、蛙づくしでございます。その民宿。

食堂です。蛙の絵が見えます。
手前の池で一晩中カエルが鳴いてました。電子音です。うるさいです。
眠れないです。うそです。酔っ払って眠っちゃいました。


トイレ。男=蛙公、女=蛙母となってました。
公が父親?それとも母が女性って意味?

 
←カエル文庫
部屋の入口 部屋の天井照明

 
ルームキー
消火器は普通。「滅火器」というんですね。台湾では。

←朝ごはん
厚揚げ炒め+なす炒め+野菜炒め+万頭+芋入りお粥+豆乳
台湾流に言うと“素食”。ベジタリアンです。美味しくいただきました。
蛙の料理はございませんでした。念のため。


ついでに、
台湾の白バイ(?)、警察のバイクです 何となくかわいいです

台湾のレストランの看板

7F 焼肉鍋物無国界多元料理 豊の柴子
7F 創意法式料理品嘗新選択 田園調布
って書いてあります。


 肝心のタイでございます。
ここからは少し真面目にお伝えいたします。
バンコクの水害発生の一週間前にタイにおりました。
お仕事でまいりましたタイの北部では、その前の週に河があふれたとおっしゃっておりまして、小職がまいりました頃には既に水はひき、完全に町の機能は回復しておりました。(すこし硬すぎる?)
一方バンコクでは、「来週あたり水が来そうなんですけどぅ、大丈夫?」と言う人と、「なんか、ダイジョブそじゃね。」(やわらか過ぎ?)と言う人と両方いらっしゃいましたが、皆さん心配はしていらっしゃいました。その後の顛末は皆様ご存知の通りでございます。
いただいた恩はお返ししなければいけません。震災の時にはタイの方々が沢山の寄付をしてくださいました。
あたくしも札束を手に、すみません嘘をつきました。小銭を手に九段下のタイ国領事館に行きまして、寄付をしてまいりました。
受付のタイのお嬢さんに、
「なんて優しい日本の紳士なの。優しくてイケメン。もぅ、どうにでもしてっ!」
なんて言われることを期待して行った訳では決してございません。
あくまでも、素直な心からでございます。
時間が遅くて、いたのは日本人のガードマンだったし。
どうぞ皆様も義援金をお願いいたします。これはマジです。
 確かにタイに滞在中には(だじゃれです)、普段の年より雨が多ございました。

雨が降ると事故も増える。交通事故の現場です。
それでも街中は歩けました。
洪水になる前のバンコク市内、とある市場での風景でございます。 
←タイのゆるキャラ
何のキャンペーンだかわかりませんが、気温はもちろん30℃以上です。
熱中症。大丈夫?

なんか配ってます→ 
日本でも駅前なんかでよく見かけますこうゆうオネーサン。ついフラフラって寄ってってしまいます。
で、よくよく見ると化粧品のサンプルだったなんてことございません?


サスペンスものっぽい撮影もやってました。
皆さん暑いのにスーツを着込んで汗だくです。
汁(つゆ)だくで生玉子って、なんか飲み物
みたいじゃないっすか?関係ないけど。


えっ? なんか今回はあんま面白くない? お色気もない?
全ては洪水のせいでございます。
何でも悪いことは他人のせいにする性分でございます。はい。
 でもまあ、そこまでいわれちゃ、こっちもだまっちゃいられねえな。
というわけで、鉄ちゃんにおみやげです。
ご存知台湾新幹線 
新旧車両の揃い踏みでございます。

向こう側は在来線
タイの在来線。なんか東京メトロッぽい

ディーゼル機関車
3等客車。座席は木製でした

色は変わってしまいましたが、日本のブルートレインです。
現役バリバリで、遠くタイの地で頑張ってます。


日本国有鉄道 新潟鐵工所 昭和52年

サボ(行き先表示板)置き場

BANGKOK - CHIANGMAI


まだ足りない? これで最後。
湯島天神菊まつり  なんか動物
 今年は江姫
 新嘗祭用のお米です
でも下町では アサガオ(?)が咲いてました。

おしまい。
2011年10月28日(金)

我が家周辺の秋景色
2011年も早残すところ約二か月余り。年末恒例の清水寺で書かれる、今年を象徴する出来事を一文字で表現する言葉は、私の独断で表しますと「災」か「水」です。
東北大震災の大津波。近畿地方の台風による水害。関東の大雨。タイの大雨による水害など水による災害がこれほど多い年は記憶にありません。
被災地の方々のご苦労を思うと本当に心が痛みます。月並みですが1日も早い復興をお祈り申し上げます。
そんなことを思いながらさる休日、例によりまして暇を持て余して家のまわりの秋を求めて徘徊しました。
第一は去年も紹介しました通勤路の並木が色づいて参りました。ちょっと早いですがそろそろ見頃を迎えるので一足早くご紹介します。近くの池では水鳥が幸せそうにみずくろい
をしています。

そして3番目は地元では有名なメタセコイヤの並木道です。まだ1か月ほど早いのですが11月の下旬になると写真の木の葉がまっ黄色に紅葉してそれは見事な景観になります。これを見に来るもの好きな方がカメラ持参で大勢参ります。


最後はきれいな秋空に残った飛行機雲です。
2011年10月14日(金)

秋といえば、紅葉。 関東ではまだですが、北のほうから日々紅葉前線の南下が
報道されております。毎年の事ながら、自然の営みの不思議さ、
命のメカニズムの精緻さに感動します。自然界のあらゆるものが
一定の秩序を持ってその生と死を繰り返す、本当に不思議です。


秋といえば、イベント。
運動会、七五三、結婚式、古本祭り等など。
先日、たまたま、あるホテルで新婚カップルを見かけましたので、パチリ。
いつ見てもいい風景ですね。

但し、その時我々は法事の食事会でしたが・・
秋は気候も清清しく、何をするにしても良い季節です。そろそろ心を改め
いつもやろうと思って出来ない部屋の掃除など、頑張ってみるか、等と思う
この季節、今日この頃です。
2011年09月30日(金)

明日から10月。
災害の多い今年も4分の3を経過、残る3ヶ月が無事である事を祈ります。
昨日は久しぶりに甲州路に商談の為出掛けました。
天高く、抜けるような青空。名産品のブドウ棚にも豊作を思わせるふくよかな
粒が重くぶら下がっていました。
人間時々は、海での水平線そして山での緑の絨毯を見ることが必要です。
残り3ヶ月、新たな気持ちで頑張ります。
2011年09月17日(土)

先日、「ハマグリ大将」から、バンコク報告を詳細に書くように言われました。
8月下旬にタイに行ってきたのですが、「ハマグリ大将」が期待するような「タニヤ」や「パッポン」の報告は、何もありません。  本当です。(嘘っぽい?)
そういえば、現在のタニヤの帝王は、○井早○「Sの店」の責任者です。
この早○ちゃん、12歳の頃は活発で可愛い女の子でした。それが今では、髭のある「帝王」!!
どうゆうことじゃ~~~~~~い!!!?????????
これもタイか????
お姉ちゃんのY恵ちゃんは、可愛いらしい二人の子供のお母さんなっているのにね。
帝王に「おじちゃ~ん」と言われると、どの様に対応していいのか、戸惑ってしまいます。
「ハマグリ大将様、今回の出張は、実働2日間で朝4時起きが2回、7社と打合せいたしました。お蔭様(?)で、夜は会食だけで終わり、その後、タニヤへは行きませんでした。
次回ハマグリ大将がバンコクへ行った時の下調べができませんでした。
「天使」、「更紗」、「赤いグラス」、「サリカ」、「アルカディア」などには絶対行っていません。
「どうしてたの、お久しぶり~~」という声も掛けられませんでした。  お許しください。
身長2メートル(貝と同じで一潮毎に成長していて、年末には230cmになっているかも?)、体重150Kgのフライングボデープレスはご勘弁を・・・・。」
社長!! 私の出張報告書を見て、「大変であるな、近こう寄れ、もうちょっと楽な日程を組んではいかが? 家老に命じておくので次回は検討せよ。」なんて言っていただけませんかね~?

閑話休題1:
この頃はデスクワークが多く、歩かなくてはいけないと思い、自宅の前を流れる神田川沿いの遊歩道を歩いています。季節毎に変わる植物や、水鳥は、心を和ましてくれます。
馬鹿言ってんじゃないよ~~~!! この前までバンコク・タニヤの夜が一番心を和ませてくれると言っていたのは誰だって??? 俺じゃないよね???


閑話休題2:
9月3日(土)休日出勤したところ、会社の目の前で大きな交通事故が発生しました。
駐車中の大型トラックに、居眠り運転と思われる大型トラックが激突したようです。
会社の窓からレスキュー隊の活躍を見ました。機敏に動く彼らですが、30分以上経過しても閉じ込められた運転士を救けだせません。周りも気が気ではありません。
TV報道によると、救出された運転手は、亡くなったそうです。29歳だったそうです。
金曜日の朝には、信号が青になっても発進しない小型トラックを見ました。運転席を覗くと眠っていました。運転中眠くなったら車を側道に停めて、仮眠をとってください。
仮眠を取らずに、人生の永遠の眠りになっては周りを悲しませるだけです。

2011年09月01日(木)

再再登場の「はまぐりたいしょう」です。
もう9月です。台風が雨風と一緒に秋の風まで連れて来て木陰は盛夏の様子とはずいぶんと異なり昼寝にはちょうどいいこの頃です。皆様は如何お過ごしでしょうか?


今回は金沢営業記からのスタートです。北陸の大都会、金沢は都市の名前が有名になりすぎて何県?と聞き直ぐに答えられる方は中々の方だと思います。そう、能登半島の先までを全部足して石川県です。北は珠洲市、朝市と漆器で有名な輪島市と富山湾の懐、氷見も寒鰤で有名ブランドの町ですね。さすがに夏に鰤は無かったですが小ぶりな鰤つまりは出世前の子供や喉の奥が黒くて有名になったノドグロなど等、美味しい物や兼六園を代表とする観光で有名です。観光地の数と飲み屋の数、奥の深さには驚くばかりです。

その一、やはり近江町市場でしょう。広さは沖縄牧志公設市場と同じぐらいだと思います。どっちも知らない人は実際に行ってみてください。朝から美味しいものが一杯ですよ。ちなみに市場と言えども、ゆっくり開店、小売や観光が主な生業だからでしょうかオープンは朝の9時とのんびりですよ。だから朝食を市場でって考えた人はゆっくり目に来てください。 一部の店は朝食にと8時ぐらいから開いてそうです。

後、金沢の食文化の一つに佃煮は欠かせないようです。 私はそのための営業で行きましたが中でも有名なのはゴリの佃煮。 ごり押しと言う無理を通そうとする場合の言葉「ゴリ押し」が有りますがそのゴリです。清流に住むハゼの仲間で大きさは5cm程。 木で出来た塵取りのような漁具で川底を下流から上流に向かってゴリゴリと押して漁獲するので結構な労力だそうでそんな事から生まれた言葉だと思います。最近はずっと北の青森辺りからこの市場に来るようで地元産はめっぽう少ない そうです。 私の生業はそんなゴリの佃煮屋さんにゴリ以外の原料を売りこむんですけど 中々簡単には行きません。三河も金沢もまだまだ通う必要が有るでしょう。 石川は良い所が一杯有りますのでガンガン営業で行きましょうかね。

で、次の話題は…「はまぐり」のお話しです。泰の「蛤」の巻です。

バンコクの繁華街からタクシーなら10分と好立地ながら上手く予約をすると2,000円ちょっとで泊まれるホテル「フォーラムパーク」。もちろん朝食も付いています。今後はここが定宿になりそうな予感です。ちょっと古いけど中々どうして寝るには十分と、ホントはここで終わりですけど寝るだけどころかプールもフィットネスも有りでもったいないですよ。ちょっと裏路地に入った分、静かで本当に良いホテルだと思います。


最近は空港から電車でバンコク市内へ来れて渋滞知らずです。これはBTSと言う鉄道網でこの電車とバスが乗りこなせればバンコク通ですね。バスも専用路線のすいすい走るバスと渋滞の中うろうろと走るバスが有りますのですっごく複雑です。
今はスマホ片手にググレばGPSでバス停からバスの時刻表も出てきたりで頭の良い人は「通」でなくとも「通」以上にすいすいかも知れませんね。(私は地図を片手にのんびりと行きますけど・・)バンコクの話題は次のHP担当者に任せて産地へ飛びます。

現地の方の車に乗って高速を 途中でコーヒーブレイクしながら
走る事、2時間でこんな海岸線に出てこんな漁師の家に着きました。 これがまた風通しが良く涼しくて中々よさげな家でした。
家の前は船着場でこんな感じ。直ぐに作業開始の予定が潮時を間違えて出港する漁船がこんな感じの干潮で出られず・・とりあえずローカルの食事。泰は何処でも料理が美味しいですよね。皆ハズレなしですよ。


午後1時を回った頃、颯爽と漁具を整えていざ漁場へ。あっと言う間に漁場について漁獲開始です。

直ぐに大漁で大騒ぎ。こんな感じの蛤がガンガン採れます。勿論場所は秘密ですよ。教えたら無くなりそうですし後で漁師に怒られますからね。

中身はこんな感じ「美味で御座います~」


この貝は南方系の赤貝の仲間で「ハイガイ」と言います。南の方たちはこの貝が大好きで価格は蛤の20倍もするそうです。良く洗ってさっと茹でて口が開いた所を無理にこじ開けて血を滴らせて食べるのが良いそうです。はまったら止められないそうですよ。見た目灰色だから「ハイガイ」ですかね。貝殻は凄く硬いです。

ローカルのホテル、良い部屋でしょ。一人でシコシコと寝るには勿体無いですよ。

次回は…・誰か~募集します。勿論秘密でね。

勿論、夜もタイ料理…空芯菜は爆弾唐辛子入り… これにビールと、シメに海鮮焼飯でノックアウトです。

翌日も蛤・はまぐり・ハマグリと仕事はハマグリだらけです。

トラック一杯全部、蛤です…もう見るのもイヤ!ってそんな事は無いですよ。

視察が終わって遅めの朝食・・勿論タイ料理、甘~いコーヒ付き。

朝食に寄った、この町の名物と言うか観光と言うか、線路の上が市場?

市場の人たちがバタバタと慌てて片付け始めたら間もなく巨大な物…
列車が軒先をかすめて通過します。

マジで列車です。判りますか~
この後はバンコクに戻って、豚さんの血を煮詰めて固めた真っ赤な豆腐入りのスープと炭火焼豚のこれまた遅いランチです。夜はちょっと買い物とかは行きますけどヤモメ旅行、宿命とは言えツマラナイですね。

ではでは、
2011年08月19日(金)

レバーやめました。
味噌汁やめました。
魚卵も食べてません。
ビールも控えております。
なぜでしょう? 痛風だからでございます。
3度目の発作でございまして、1ヶ月続きました。腫れが。
 何でもプリン体ってのが悪さをするそうでございまして、レバーだとか味噌にたいそう
入ってるそうで、そうゆうのを食べちゃうと痛風になるのだそうでございます。

←諸悪の根源、レバー串焼き。だけど旨いんだなぁ、これが。

そしてここが、悪の巣窟→  ←ビールもあるしね。

プリン体などとカワイイ名前がついておりますが、相当なワルでございます。
土曜日でございます、夜の帳が下りる頃、小粋なオープンキャフェ(クーラーが壊れたてんで、引き戸を取っ払った大衆酒場では決してございません)で、たまたまお隣にお座りになられたお嬢さん(スナックみみのチーママゆみチャン48歳では決してございません)と意気投合いたしまして、(うまいことやってやがるな、バーローと西村さんのちゃちゃが入るようなお店では決してございませんので)ごくごく自然にゆみチャンのマンション(双葉荘では決してございません)にエスコート(乱入では決してございません)いたしましたところ、奥の部屋から「おう、おう、おう。」と恐いお兄さんが……。
こうゆう感じでございます。「間違えない。」(こうゆう芸人さんがいらっしゃいました。)
 別の言い方でございますと、「カワイイ顔してババンバーン」てな感じでもございましょうか。悪いやつです。プリンちゃん。ムッシュはいい人そうですが。
 水も飲んでおります。2リットル以上、毎日。お水と一緒にプリン体を排泄してしまおうって魂胆でございます。
トイレが近くてなりません。10回は行きます。トイレ。午前中だけで。
正直申しますと。レバーも味噌汁も魚卵も大好物中の大好物でございます。
ましてや、ビールのない人生などは考えることができません。
「俺からビールを取ったら…。」
「取ったら?」
「ホッピーを飲む。」(←プリン体ゼロ)
意地汚いので、すぐ妥協してしまいます。
「なんですぐに妥協しちゃうの?」
「真夏の太陽のせいさ。」 カミュでございましたっけ?
まぁ、曇ってても飲んじゃうんでございますが。


極悪非道→   正義の味方→  プリン体85%オフ、えらいっ!

 ←こうゆう飲み物も痛風にはよろしゅうございます。お馴染み亀甲宮の焼酎。


 兎にも角にも節制でございます。自粛でございます。
痛風の発作はヒジョーに辛いのでございまして、ヒーヒー言ってしまいます。
「ヒーヒー言わしたろか。」ではございませんで、あたしがヒーヒーでございます。
 ヒーヒーといえば「碑」でございまして(ちょっと強引でございましょうか)、話題のない時には、町をほっつき廻るのがよろしいようでございまして、「碑」や「塚」を巡ってまいりました。
 先ずは湯島の天神様でございます。「都々逸の碑」なんてものがございました。

  これ都々逸の碑

さすが、湯島でございます。何かこうしっぽりとしておりますな。よっ!白梅。
湯島といえば、「ホテルまり」まだあんのかなぁ? 仲居さんというよりオバちゃんが、お湯の入ったポットを携えて部屋までご案内なのでございますが。バツ悪かったな。
あれってやっぱ、チップを差し上げるべきだったんでしょうかねぇ。今言っても仕方ございませんが。
 さてさて、粋な碑がもっとあるんじゃないかと、浅草方面に移動でございます。
先ずは、田原町あたりから。
レトロな街でございまして、

地下鉄の駅も昭和の香りが致します。いや大正?

駅のカレンダーもなんかレトロでございます。  多分手動。

田原町といえば、かっぱ橋道具街が有名でございますが、仏壇・仏具店の多い町でもございます。

 駅の広告

 駅の階段を、とんとんとーんと上がっていきますってーと(江戸弁だ。調子出てきたぞ)「はなし塚」がございます。
えー、戦時中のことでございますが、お酒や芸者さんや遊女の出てくるお話しは不謹慎だってぇんで、53個の演目を封印いたしまして、台本なんぞをこの塚に納めたそうでございます。
窮屈な時代だっつーのに、粋なことしやがるなぁ。ズーイ(掌で洟をすする音)。

はなし塚 隣には「扇塚」 こんな感じで並んでます

この塚がございますのは、本法寺というお寺さんなのでございますが、このお寺さんを囲む塀がまたこの賑やかでございまして、

噺家さんの名前が沢山ございます。

名人の名前も→
  
なぜか歌舞伎関係者もいらっしゃいます。

←知る人ぞ知る「ペリカンのパン」もこの近くでございます。
ここのパン屋さん、食パンとバターロールだけなのでございますが、いずれも重くて美味でございます。

ペリカンの裏手のごま油屋さん→  ここのゴマペーストも美味しうご ざいまして、ペリカンのパンと相性ばっちりでございます。今日はお休み。


 ごま油屋さんの筋向いに宗吾殿というお寺さんがございます。こちらは歌舞伎関係の方が多いようでございまして、歌舞伎座や明治座といったような劇場から始まりまして、市川団十郎なんていうお名前もございます。

 
 歌舞伎座

明治座+市川団十郎

 

 
上野「鈴本」、人形町「末廣」、新宿「末廣亭」などの字も見えます。寄席ですけど。

こんなたたずまいでございます。 猫もいます。にゃあ(by猫ひろし)

そろそろお時間でございますので、あとは駆け足でご紹介致します。

浅草寺の周りには、やたら「碑」の数が多うございまして、至るところにございます。おじさんも歩けば「碑」に当たる状態でございます。


ちょっと判りにくいのでございますが、松尾芭蕉句碑でございます。

 初代市川猿翁句碑   添田唖蝉坊碑

らっぱ節、ストライキ節、むらさき節、ノンキ節なんかを作った人って書いてあります。どんな節なのだろうか?誰か知ってる?

ここにも都々逸塚がございました。 猫つき

扇塚 扇入 やきとり 扇屋

映画弁士塚 徳川無声の名も 喜劇人の碑

ついでに

←花やしきのアトラクション、妙に臨場感あり。

花やしきバス。  1台だけかと思ったら、

つがいでした。
 
←歳の頃なら三十でこぼこ、色白で小股の切れ上 がったいい女が、お師匠さんでございます。多分。あたしも通っちゃうな。

 炎天下、ちょっと歩きすぎてしまいまして、身体がヒーヒー(碑だけに)言っております。喉もカラッカラでございます。
あ~。ビールが飲みてぇ。神谷バーもこの近く。このへんでドロンパ(古い)!!

 なんか観光案内みたいになっちまったなぁ。
2011年08月05日(金)

今年も早くも8月に入りました。
今年の夏は暑かったり涼しかったりおかしな気候ですね。
今週末からは暑さがぶり返す様ですので、皆さん水分を充分に
取り、熱中症には気を付けましょう。

それにしても、震災の影響は色々な所に波及し、畜産農家や
漁業に携わる人達に、多大な被害が出ております。
政府は早い所解決して、安心して暮らせる環境に早く戻してもらいたい
ものです。
今回は、私の通勤途中、新宿御苑で珍しい三輪車のタクシーを
見つけましたので、パチリ。 大分古そうですが現役で動いている
のでしょうか判りません。 昔のダイハツミゼットを思い出しました。


この新宿御苑通りは、江戸時代に玉川兄弟が造った玉川上水に沿った
道であったそうな。新宿区民センターにその記録の銘板がありました。

写真の通り朝は車の通行量も歩行者も少なく、散歩やジョギングをする
人達が気持ちよさそうに歩いています。
道路沿いには小洒落たレストランもあり、夜の散歩やデートコースとしても
よろしいのではないでしょうか。
暇の有る方は一度歩いてみては如何でしょう。
2011年07月22日(金)

休日の朝で良かったですよ。もし平日だったら、会社へ行っても寝不足と興奮で仕事にならなかったでしょうね。  あっ、なでしこJの話です。
もう食傷気味の方もいるかもしれませんが、当日はもう、何十回ゴールシーンを見たことか。
やっぱり物事、勝たなくてはダメなんですよね。
彼女たちも今までのアメリカとの対戦でも決して、あきらめていた訳ではないのだろうけど、今回勝って始めて「決してあきらめない」事が取り上げられたのだから。
 
ただ、あえて日本的に言えば、執着しない、あきらめる事も必要かと。
相撲で言えば、もう負けると判ったらまわしは放さないと怪我をします。
勝った力士も相手が土俵を割ったら,力を抜くことが品位に繋がります。
止めを刺して顰蹙を買った外国人力士もいましたが。
ちょっと横道にそれました。
 
今回の写真?何の関係も有りませんが、他になかったので・・
季節外れのアジサイと、カメラ目線のネコです。
2011年07月08日(金)

久しぶりの訪中。
今回は、上海を起点に郊外の杭州、湖州、蘇州の3都市を、約2年ぶりに訪れた。
第一印象としては、上記都市には約15年前より何度か訪問していたが、いずれの
街並も綺麗に整備され、以前の様に道路のいたるところに塵が捨てられていた光景
を、目にする事はなかった。
(但し、大通りの一歩裏道に入った所では、昔のままの所も多々あり)
又、全国隈なく通じている高速道路は、更に増設され、便利さも加速されている。
経済環境も、以前は、高い成長率は「北京オリンピック」又は「上海万博」迄で、それ以降は
低迷するのではないか?との大方の見方で有ったが、今日現在はまだ活況を呈している。
何よりも、あらゆる物のスケールの大きさには、改めて驚かされている。
但し、原材料の不足傾向、人件費の急騰等、その他大きな問題が山積みしているのも
事実である。
アジアでの経済No.1に君臨してきた事を実感せざるを得なかった。
大震災、原発問題で混乱中の日本経済。 政経一体となり一日も早い回復を望むばかりです。
2011年06月25日(土)

大きなハマグリを世界中探し求め、試食を重ね身長190cmに育ったハマグリ大将。
ビジネス以外に冴えを見せる、真面目??な次世代の商社マン・Tミー君。
我社のホープ二人の記事が続いたので、今回は、「体力勝負」の商社マンの出張記録です。
頭を使っていないという意味ではありません。

■6月8日
07:00 東京発のぞみで出発(自宅を06:00前に出なければ間に合わないのです。・・社長、聞いてる???)
09:21 京都到着、09:30~11:00得意先と打ち合せ、納期遅延のクレーム解決。
11:19

京都から奈良へ 12:10奈良駅でピックアップしてもらい、昼食をとりながら地元墨メーカーと打ち合せ~14:30(奈良ホテル近くのレストランで)

このレストランのフライドライス(メニューには載って無い)は絶品でした。

14:45 ~筆ペンで有名なK竹・W谷社長と打ち合せ

奈良で見かけた、「道祖神」と「鉄灯篭」。ちょっと風情を楽しむ。

17:20 奈良から近鉄で大阪へ
18:30~ 夕食しながら、レジャー用木炭バイヤーと今年輸入予定量最終打合せ
夕食は焼き鳥専門店、3名で焼酎1升空けてしまう。・・反省
23:00 ホテルへ

■6月9日
09:30~12:00 12:00表具関連の老舗商社を訪問、会長と2時間以上話す。
13:20 新大阪から四国伊予三島へ16:00到着。
16:20 30年以上の取引先のご母堂が3月に逝去された時、葬儀に参加できなかったので、仏前に参拝する。
18:30~ 地元魚介類で夕食をしながら和紙関係の情報交換、22:00ホテルへ

■6月10日
09:15~ 和紙原料商社と打ち合せ
11:00~ 東京日本橋H原に依頼された封筒メーカー視察。
12:00 地元「うどん」で昼食(さすがに四国のうどんは美味しい)、高知へ
14:00~17:00 高知製紙メーカーと打ち合せ
飛行場に行く途中で、手打ちそばを食しました。
19:05 高知発JALで羽田へ
22:00 帰宅。

と、こんなんです。
体力勝負と言いながら、風邪をひいてしまいました。反省!!!!
社長から、「お前は反省ばかりだな」と言われていますが、「反省がなければ改善はない」と 何時も言っているじゃないですか・・・。社長!!!!
社長から、「風邪をひいた原因を反省しなさい。」と言われそう。原因?焼酎の飲みすぎです!!
済みません。だけど止められません。反省・反省・反省!!!???
 2011年06月10日(金)


と登場しました。美味しそうな????実は食べられません。ちょっと見たところジャムか何かパンにでも塗ったくったら朝からボリューム万点の…実はかなりしょっぱい生の浅利剥き身です。
そう、よく絵を見るとわかりますけどカワハギさんの大好物のつり餌です。構想3年、製作は数時間…一粒ずつ包丁で剥いたシロモノで人間様のあさり価格よりぐっと高いマジ高級品です。

現物をご確認したい方は是非全国のJ州屋さんで確認してください。
船釣りは勿論、岸ぺきや防波堤からの釣にも有効ですよ。
ただし魚が水中に居る事が条件です。

・ああっ、すみません売り出しはカワハギシーズンインの秋からですね。

と、言うわけで今回は中国の…
え?どんな訳?
この餌の製造元は中国ですので中国の諸事情を少々・・
先ずはマジな話。

  工場に入る所のエアーダスター室入り口
って我々もそれ程は汚く無いでしょうけどこのステンレス製の箱の中で強風と吸い込まれそうな恐怖を味わってから夏らしい色のゴム手袋を装着、その後
消毒とローラーころころの不快な接触を我慢してからやっと工場内へ
元気に伸ばしている水管が見えますか?
殻の大きさよりも長く伸ばして頑張っています この浅利が……………
殻を剥かれて哀れな姿に………・・
塩をまぶされ、そしてペットに詰められ…・
こんな感じに完成です。
 と、この仕事はこんな感じでおしまい。なんだかJ州屋の回し者的ですが

話は変わりまして…・・
話は変わりましてって変り過ぎ、ちょっと南国に移動します。
まあまあ種?いや、ネタは一杯有るんですけど何せ締め切りまでの時間が無くて・・いきなり夜の写真でスンマセン!

どさくさ紛れにこんな写真からスタートです。本人の名誉の為に言いますが手で団子にして食べるのが流儀です。一応。
暗いのは節電ではなくイーサンと言う東北料理の屋台だからです。
カメラの性能も今一で…スミマセン!

出張中でも日曜日の工場はさすがに仕事は有りませんので
こーんな感じにスピードボートで
こーんなビーチで
こんな景色を眺めつつ

時間が余っている日曜日はこんな感じの海で泳いで・・いいでしょう~
察しの言い方は何処の景色だか判ると思いますがあえて言いません。
ご想像にお任せです。正解は次回の「はまぐり大将」の出番に

と、大将はいいけど本職では出番が無くて困っています。ではでは
 2011年05月27日(金)

ここで問題でございます。
「ここ」といえば、昔ココ(CoCo)ってゆうアイドルグループがいらっしゃいました。
とってもカワユウございました。
あと、リボンとかラブリーズとかも。少々マイナーでございます。トライアングルも忘れてはいけません。アタクシは、あまりお世話にはなりませんでしたが。すみません。
 アタックチャンス!(不謹慎でございます)
次のことばから連想される地名を答えなさい。
・ フラワー
 ???
     ブブー
・ シャツ

 ???
     ブブー
・ ディズニーランド

  あっ、アメリカ!
         ブブー
・ リー

  ジーンズか? やっぱ、アメリカ?
                 ブブー
・ ブー

  ブーゥ?
     ブブー
・ チェン

  え?
   ブブー
・ 2階建てバス

  あ~あ、ロンドン。
          ブブー
  えっ、違うの?
        ブブー
・ 100万ドルの夜景

  マニラ?
     ブブー、それ夕陽です。
・ 夜総会

  あ~、香港。

 正解でございます。リーといえばブルース、ブーといえばミスター、チェンといえばジャッキーでございます。
ちなみに、ターボーといえばフォーリーブス。山田隆夫はずうとるびでございます。
ディズニーランドもございます。香港には。
夜総会はナイトクラブでございます。余りご縁はございませんが。

 久方ぶりの香港でございます。もちろん出張でございます。
憧れの香港でございます。中華航空でございます。台北経由でございます。
経由と申しましても台湾には用事がございませんで、単なるトランジット、日本語で言うと乗換えでございます。
香港と台湾は非常に近うございまして、例えて申しますと、東京から大阪の伊丹空港に着陸してすぐに離陸して関空に着陸するようなものでございます。
ややこしいのでございますが、こうゆうチケットがお安いのでございます。
不思議なものでございますが、航空券ってのは、まっつぐ行きますよりも遠回りして行った方がお安いようでございます。
じゃぁ、ロンドン経由香港行きはどうなるんでぇ!ということになるのでございますが、あんまり遠回りしますってーと、機内食やらお酒をロハで食われてしまいますので、そうは問屋が卸さねぇ、ということに相成ります。
「ちょっと近場に、ちょっと遠回り。」これが合言葉でございます。そういえば「ちょっと愛して、ながーく愛して。」なんてのがございました。
今日は、亡くなられた方のお言葉がよく出てまいります。

 「いわく付き」と言う訳ではないんでござんしょうが、朝方、会社に中華航空からメールがまいりまして「2時のフライトが変更になりまして、4時半になりました。詳しくはウェブで。じゃなくて事務所に電話してネ。」
こうゆう時の電話はなかなか通じません。やっとつながりまして、
「わし、台北で乗り換えんねん。どうしてくれるんや。」クレームは関西弁に限ります。
いえ、決して関西弁を悪く、いえ、そうゆうつもりはございませんで、じゃあ、どうゆう料簡かって? どうもすみませんです。
「乗り継ぎの変更もしておきました。詳しくはウェブで。じゃなくて、成田のカウンターでお尋ね下さい。」
 成田のカウンターでございます。
「わし、台北で乗り換えんねん。」また関西弁でございます。
「乗り換え時間30分しかないねん。この預けた荷物な、乗り換えの時にな、次のしこうきにな(何故かここだけ江戸弁交じり)、積み込みできへんかったらどないしてくれんねん? そこで相談やけどな、このスーツケース機内に持ち込んでよろしか?」
「特別なお客様の、特別なお荷物でございます。台北空港では特別な積み替えシステムをご用意いたしました。特別なお客様に重いお荷物をお持たせするわけにはいきません。どうぞ私どもにお任せ下さいませ。」
「そこまで言うんやったら、しゃあないな。」おだてに弱いのでございます。
特別な積み替えシステムってなんだろ?

 そして時は過ぎ、特別な積み替えシステムを持った台北空港でございます。
結局4時半のフライトも少々遅れまして、乗り換え時間が10分しかございません。
走りました。猛ダッシュでございます。「瞬足」を履いてなかったのが悔やまれます。
足も吊りそうでございます。歳はとりたくネー。走れ!メロス。いや、トウちゃん!
息せき切って3分前に乗り場に到着いたしました。
「この飛行機な、遅れとんねん。出発はだいたい1時間半後やな。」今度は、相手が関西弁でございます。

 なんやかや、いえ、そんなこんなで。どっちでもいいか。
香港に到着いたしましたのが、11時過ぎ。ホテル到着が午前様になってしまいました。
まあいいか。ここにゃ、ちゃんカーもいないし、午前様で怒られることもないかんね。
とは言いつつ、明朝は5時起きでございます。キビシーッ!!!
 今回のお泊りは「パンダホテル」でございます。
もともと香港のホテルは値段が高めなのでございますが、ハイシーズンの今は普段の2~4倍になっております。一説によりますってーと、東京から避難した人たちが多くいらっしゃいまして、一段と高くなっているとか。
「安いホテル、安いホテル」と、うわ言を言いつつ探し、辿り着いたのがこの「パンダホテル」でございます。でも、一発、いや一泊、10,000円位いたしましたが。
パンダホテルと言うくらいでございまして、ホテル中「パンダ」だらけでございます。
外壁に「パンダ!」 入口には「パンダ!」で、お出迎え
壁にも「パンダ!」 木にも「パンダ!」
エスカレーターにも「パンダ!」

この「パンダホテル」中心地からは少々離れたところにございまして、所謂(いわゆる-難しい漢字を出すと何かこう、賢そうに見えますな)「香港」とは違っておりまして、ホテルの周りにはスーパーマーケットぐらいしかございません。
ただ、こんなビルがございまして、

「花園」ビル。何かいかがわしい雰囲気が。

そのビルの中にはこんなお店がございました。

「歓楽 性商店」何のお店でしょうか?

このお店、所謂(また出ましたこの言葉、インテリ!)そうゆうお店のようでございますが、お向かいに学習塾みたいなものがございます。良いんでしょうか?
子供の将来、気になります。アタクシみたい…

通路を隔てて、向かい合わせでございます。

実を申しますと、アタクシ、少々身体を壊しておりまして、ビールがないと、すみません見栄を張ってしまいました。発泡酒がないと、またまた見栄を張ってしまいました。その他の雑酒がないと、晩ご飯を食べることができない身体になってしまっております。もちろんビールがよいに決まっているのでございますが、「お一人様がビールをぐびぐびやりつつ軽く晩ご飯」のお店がないのでございます。ホテルの周りに。「しょうがねえ。部屋メシだぁ。」てんで、スーパーのお惣菜でございます。ワビシーッ!」

組み合わせ(1) 鶏とビール
見たことない「ビール」ですが、約60円。安いです。旨いです。
組み合わせ(2) 肉野菜炒めとビール
このお惣菜、量が多いです。このビールは50円。あんまり旨くないです。
主食
麺質の強化 XOジャン味 カレー味

 もうお気付きの方もいらっしゃるかと存じますが、お惣菜の値段のシールに注目っ!
2枚貼ってございます。シールが。
ジェシーこと高見山の(つぶれた声で)「2枚!2枚!」でございます。古いか。すごく。
7時を過ぎますとお安くなります。アタクシの近所のスーパーマルゴと同じシステムでございます。だからシールが2枚。
何か日本と変わらねーな、やってること、俺。ワビシーッ!
ビールが安いってんで、ついつい飲み過ぎ。部屋飲みで二日酔いです。バカです。ハイ。
 香港は、もちろん外国でございますが、漢字の国でございます。
街なかを歩いておりましても、何となく安心でございます。
看板やポスターなんかも、大体の意味がわかります。



ここに行くとパイオツカイデーになるそうです。左下に使用前の 貧乳で自信のない「ワタシ」がいます。ここに行くと、自信が持てます。多分。
豊胸奇跡。  子供がいてもパイオツカイデー。
愛・豊胸。  $380 副作用なしで、カイデー。
エステみたいっす。効果がなかったらお代は無料。
 



ワコール ⇒ メンズスキンケア ⇒ バレエ  脈絡なし。
地下鉄のカードのポスター。日本の女優さんに似ております。 イケメン


最抵讃」って、ありがとうの意味のようですが、
 アンタ、「最低さん」って言われているような気がしてなりません。
鹿児島ベーカリー なぜ鹿児島なんだ。


出前一丁のフタにも書いてございましたが、「○○の××」と漢字(中国語)の間に「の」の字を挟むのが流行っておいでのようでございまして 、

とか 街のいたるところで見かけいたします。

 
なぜか超低いところにある交通標識 ご存知「和民」の求人。時給はいくらか?   行き先表示板。業界用語で「サボ」って言います。アタクシ、少し「鉄っちゃん」です。

 念のために申し上げておきますが、アタクシはパイオツカイデーの公告を見に香港にお邪魔いたしました訳ではございませんで、仕事でございます。お仕事ヨ。仕事。
お仕事第一! 何があってもお仕事優先! 聞いてる?社長。
中国本土まで足を伸ばしました。お仕事です。日帰りですが、お仕事です。
お仕事、お仕事と少々しつこうございます?
中国へは電車でまいります。1時間ちょっとでございます。
香港で出国審査を受けまして、中国本土側で入国審査を受け入国いたします。
帰りはその逆でございます。当たり前でございますが。

♪チャラーンチャチャ、チャッチャラーン、チャーラーンン♪石丸謙二郎さんの声が聞 こえそうでございます。

車内ではドリンキングウォーターが配られます。 中国側にはこんなポスターが。
人差し指の先には一体何があるのだろうか?
爪です。

 そして、お仕事を致しまして、お仕事の写真のないのが残念でございますが、
みんなでお食事をして、本日の「お仕事」は終了でございます。
まぁ、ものごとは余り深くお考えにならぬ方が、よろしいかと。ねぇ社長。

 帰国の便は台湾は高雄経由でございます。
往きと違いまして、帰りはほぼ定刻通りのフライトでございました。
高雄は、こじんまりといたしました新しい飛行場でございまして、非常にお綺麗でございます。

通路ににイルミネーション。「花やしき」より綺麗でした。例えが変?

インフォメーションのおネーさんも別嬪でございました。お奨めでございます。
おネーさんではございません。飛行場でございます。お奨めは。

空港の自販機

中身を拡大

もっと拡大
お粥の缶。アキバのおでん缶に勝るとも劣らずです。

古くて小さい飛行機が東京行きです。

灰皿が付いてます。吸えませんけど。

今回の結論:乗り換えは疲れる。でも機内食は2度喰える。

 2011年05月16日(月)

3.11 東北関東大震災で被災された方々に謹んでお見舞い申し上げます。
そして1日も早い復興を願っております。

 連日のテレビや新聞ラジオで被災地の情報を耳にするたびに心を痛めております。
ゴールデンウイークが終わりましたがニュースでは温泉客のキャンセルや花見などの自粛ムードで観光地や繁華街の人出が少ないとの情報の反面、高速道路は20kmから50kmも渋滞したそうです。皆さん高いガソリンを使ってどこに行くのだろうかと不思議な思いにかられておりました。
しかし、国民全体で自粛しすぎると世の中の経済状態が破綻すると、読売新聞の社説で警告されておりましたっけ。

 そんなわけではございませんが、我が家では孫に連れられ、近くの昭和記念公園に行ってまいりました。
途中のデパートで弁当と缶ビールを買い求め公園でささやかな宴会でした。この日はどういうわけか入園料が只でしたのは二重の喜びでした。
さすがに人出も大変なものでしたよ。
公園内の桜は終わってしまいましたが、チューリップやパンジー、ネモフイラなどの花々が満開でとてもきれいでした。
1日孫とボール遊びをして我が家のGWは終わりです。


下の写真は弊社のオリジナルの書道用の料紙です。
本楮紙にぼかしと金銀砂子や切箔をほどこしたものでご覧のとおりとてもきれいでしょう!!

 2011年05月02日(月)

 朝家を出て会社に行き、夜帰宅する。休日はあちこちの公園を散歩し、たまには近くのドトールで一服する。家にいる時は本を読んだり、ネコと遊んだり一緒に昼寝をしたり。平凡な日常です。 確かに我々も3月11日以降少しの間多少不便な思いはしました。 交通、電気、飲料水等。でもそれは今思えば一瞬の短い間であったように思われます。
 今はもう平凡な日常に帰っているからです。

しかし、被災地での生活は想像を絶するものでしょう。それもいつまでと言う期限の判らない不安と苛立ちに満ちた日々であると思います。そんな中、再び立ち上がっていこうと努力をされている人達の姿をニュースなどで見聴きすると本当に頭が下がります。自分だったらまず間違いなく折れてしまっていると思われる状況なのですから。

 被災者の皆様のご健康と一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

 2011年04月15日(金)

 東日本大震災から約1ヶ月が経過、官民一体となり復興の努力中なるも、原発問題の処理が遅々として進まず、本格的復旧作業のスタートはまだ時間を要す現況です。

桜が満開。 比較的天候にも恵まれ、花の日持ちも良く、本来なら賑やかな花見シーズンであるが、自粛ムードが過度に行き過ぎ、青年の新しいスタートも、多くの大学で入学式等中止、となっています。

今だ連日余震が続き、多くの国民が先行きに不安を感じている昨今です。夏場の電力需要の増大までに、大停電が避けられ、災害地にも一日も早い復興と経済活動の回復を、心より願うばかりです。
 2011年04月02日(土)

 3月末は、第63期決算でした。会社が設立されて63年が経過しました。
円高で好決算を予定していたのですが、東日本地震の為、営業一部(農水産物)の得意先が震災に会い3月の売上に影響が出て、どうにか黒字決算という事になりました。
私が入社して約40年、振り返れば団塊の世代として色々な経験をしました。
しかしながら、今年3月11日の大地震、それに続く原発事故は、生涯忘れることができない事でしょう。
被災にあった方々へ哀悼の意を表すのは当然ですが、我々ビジネスマンは、ビジネスをいち早く回復することによって日本復活の原動力にならなければならないと思います。
皆さん、それぞれの活動を通して「笑顔」を絶やさず、日本の為に邁進しましょう。

「笑顔」と言えば、「近所の寿司屋の呑み仲間」が、和紙を使った作品を制作していて、「和紙」を教えてと依頼されたのでした。
「よ~~~く、分かりやした。それじゃ用意いたしやしょう。」
「お見えになるには、それなりの身なり格好でお見えになるんでありゃしょうね?」
「助さん、格さんもご一緒ですか?」
「お風呂は用意できやせんが、お待ち申し上げます。」
そして、「疾風のお娟」は、来社したのです。
その「笑顔」は、今の重苦しい雰囲気を解消するものでした。

5月に銀座の画廊で個展を開催される、由美かおるさんでした。
 2011年03月24日(木)

先ずは・・・・・
3月11日に発生いたしました東日本大震災により、被災されました多数の皆様、及びご家族の皆様に対し、謹んでお見舞い申し上げます。一日も早い復旧・復興を心からお祈り申し上げます。m(__)m


お初で御座います。
小生、その名も
L&Cの「はまぐり大将」と名乗ります。

お初と言う通り今回がはじめての投稿となりますが蛤と言うだけあって営業一部の住人です。今後とも宜しくお見知りおきを(~~);

カッコいいかと思って行書体を使いましたがいささか読みづらいので普通の文字にて進めていきます。挨拶代わりに先ずは一枚。


中東やエジプト、リビアと何かと話題の多いエリアからの参加です。
はまぐりは日本とか中国だけだと思っていたら大間違いで世界中に何とかはまぐりっていうのが潮干狩りを待っています。
ただし海賊注意の海域です。
このはまぐりはたった一年で取りも取ったり1万トン・・取り尽して翌年はゼロ・・・だから幻です。日本の学者さんに頼んで名前をつけてもらおうと思っていましたが残念です。でも決して絶滅では無いですから御安心を!違う漁場に細々と棲息しています。

その国の旧市街の風景ですがこんな感じです。
左の紳士は民族衣装にみを包んでおなかのところの特大のナイフを身につけています。売っているのは右のような町並みです。石作りの町並みは最古の現存し住んでいる古代都市です。


次は剥き身。これはペルシャ湾入り口の某国です。


貝殻はこんな感じ。これも今じゃ半分幻かも。とにかくはまぐりは大きくなるのに3年5年と掛かってしまうのと案外とデリケートな水を好むので嫌だと旅に出てしまう習性があります。
私が子供の頃の東京湾は無尽蔵と言われるほどのはまぐりが生息していました。それが東京オリンピックの頃を境にどんどんと少なくなって数年前は、ほぼゼロ。その後、人工なぎさの整備や干潟を保護する活動が徐々に実を結んで何処からとも無くといいたいところですがそうではなく放流したはまぐりが少しずつ増えてきたようです。
このちょっと扁平なはまぐりは・・・

こんな海でこんな船で取ってきます。水揚げ場所は古代文明発祥の地の超有名な川です。でもナイル川じゃないですよ。

こんなはまぐりをこんな感じに串刺しして焼いて煮てしっかりと味をしみこませてお正月の重箱に入っている光景を見た事無いですか・・・
実はこの貝は・・・・はまぐりの遠い他人???の・・・はまぐりなんです。

たまにはこんなジェットに乗って
こんなに綺麗なはまぐりを一生懸命さがしてきます。


漁場はこんな感じの濁った海が多いです。


ときにはこんな御馳走?もありますけど


そして時にはこんなホテルも泊まるけど
はまぐり探しは大変なんですよ。

第一巻は「はまぐり大将」らしくはまぐり一辺倒でしたが次回はもう少し色気も食い気も混ぜ込んで報告する事にします。

ではでは

御質問は何時でもどうぞ(^^);;;

 2011年03月05日(土)

佐平次

 アタクシもそうそう出張ばかりしておりません。痛風になってばっかりもございません。
ネタ切れでございます。掻くとこがございません。いえ、書くことがございません。
助けてくださいまし。
まさしく生みの苦しみでございます。村上春樹さんもこんな心持なのでございましょう。
とかなんとか申しておりますが、ちょっと前に出張に行ってまいりました。
札幌⇒バンコク⇒京都。ほぼレンチャンでございます。
みなさまご承知の通り、札幌の冬は寒うございます。
室内はヌクヌクでございます。特にお風呂が付いてございます個室はヌクヌクでございま
すが。いえ、ヌクヌクらしいのでございますが、お外は非常に寒うございます。氷点下で
ございます。水が凍ります。そのくらい寒いのでございます。

靴には滑り止めのスパイクを装着でございます。人生は滑りっぱなしでございますが。

除雪作業。 市電です。なんとも風情がございます。

 で、バンコクでございます。こちらも暦の上では冬ではございますが、暑うございます。30℃以上ございます。町中ヌクヌクでございます。いえ、あつあつです。40℃以上の気温変化でございます。板野友美ちゃんから急激にマツコ・デラックスに変わったようなものでございまして、例えがいまいちよくわかりませんが、厳しいのでございます。ミッツマングローブくらいでしたら何とかなるのでございますが。

タイの大地と地平線。見渡す限り田圃と畑です。

さすがにこうなりますってーとビールでございまして、最近は一人カラオケやら一人焼肉がはやっておりまして、アタクシも一人ホテルの部屋でパーティーでございます。決して、経費削減ではございません。旬の一人パーティーでございます。 早い話し、外には行きませんで、部屋飲みでござます。
コンビニで買い求めましたビールでございます。1本100円いたしませんで、ついつい飲みすぎてしまいます。痛風だってのに。 つまみはこんなもんで…ちょっとショボイ?
一人飲みの友はテレビでございます。こちらのテレビはお金を入れたり、カードを入れたり致しますてーと、特別なプログラムが拝見できるというお楽しみがございません。タイ語も判りませんので、NHKの衛星放送を観たりいたします。「まぁ、日本でもNHKしか観ないけどね。ボクは。」
お笑い番組でした。リーダーが出ております。これがなんだかつまんないの。知らない落語家が出たりしておりまして。 大喜利風。謎掛けやってました。ねずっちの方が面白いの。
つまらない、つまらないと云いつつ、ついつい観てしまいます。
朝の連続ドラマも夜観ます。2~3日ばかりなので、不連続なのでございますが。ゲゲゲの女房もバンコクで観ました。日本では結局観たことがございませんでした。
 今回はバンコクの面白いものをご紹介いたします。
 先日日本のテレビで先に紹介されてしまいまして、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、バンコクの珍商売でございます。

←○リスピー○リームドーナツ1号店。この日も100人ほどが行列しておりました。

東京でございますと、六本木ヒルズのようなところに有名なドーナツ屋サンがオープン致しました。オープン当初は500~600人ほどの行列が出来ていたそうでございます。アタクシがお訪ね致しましたときには、さすがに500人の行列はございませんでしたが、100人ほどの方がお並びでございました。当然でございますが、お買い上げまでには時間がかかります。アタクシのように気の短い方やお急ぎの方は購入することが出来ません。
しかしです。微笑みの国タイランド。優しうございます。仏の国でございます。「そんだったらいっちょアタイが身代わりになって、その苦しみを引き受けやしょう。」ってんで、お店の前の大きな通りを隔てた反対側の歩道の上に、その苦役を身代わりになって背負った有難い方の屋台がございます。売っております。そのドーナツ。
何でも、反対側のドーナツ屋さんに行列して、23バーツ(60円くらい)で仕入れたドーナツを40バーツで売っているそうでございます。
よーく見るとドーナツが見えます。 (反対側から)こちらからは白い箱が見えます。
この写真は隠し撮りでございまして、少々ビビって撮りました。戦場カメラマンの心持ってのも、こんな感じか?
 この日には屋台は1軒でございましたが、最盛期には5~6軒の屋台が軒を連ねていたそうでございます。
 さあ、恒例のタイで見つけた変なもの、かわいいものの時間でございます。エントリーナンバー1番。おなじみ「オタゴ」スープでございます。

オタゴの意味がいまだにわかりません。

エントリーナンバー2番。「いかの姿あげ」

謎のキャラクターが、日の丸の鉢巻をしております。

エントリーナンバー3番。「日本の味ファンシーミックス」おしい!!!

拡大しますと、おしいっ!!!→

エントリーナンバー4番。「ドラえもんスナック」
ジャイアンもシズカちゃんもタイ語です。
次は、エントリーナンバー5番。「ポケットティッシュ」

はね?

最後に、エントリーナンバー6番。「味付け海苔」

結局、なんて書いてあるのかさえもわかりません。


番外編でございます。中国のコンビニで買ったのど飴でございます。

おねーチャン味ののど飴。初恋の味だぜ。

泉のように爽やかなのど飴

裏っかわには

おぢさん

そして中身は

おぢさん

ここまでして目立ちてえかい? こら!

 ああっ、京都をご紹介する時間がなくなっちまった。
 舞妓さん@京都駅でございます。誰かに似ている。

UP→

 ずいぶん前に登場いただきました、林(仮名)さんでございます。
近頃絶好調でございます。ただ、最近身だしなみに手をお抜きになるようになりまして、髪を染めなくなりましてございます。
腹は黒いのでございますが、見事な白髪でございます。
 この林(仮名)さんには、林(仮名)に負けずとも劣らないほど元気なお母様がいらっ
しゃいます。早いお話し、かーちゃんです。
このおかーちゃん、とっても元気でいらっしゃるのでございますが、おみ足を少々悪くな
されまして、病院に行かれることになりました。モチロン、林(仮名)さん、付き添いでございます。
 おかーちゃんの血圧測定中だったそうでございますが、
看護士「後ろの方も、検査ですか?」
林(仮名)さん「あたし、その人のアレなんすけど。」とおかーちゃんを指差しました。
看護士「あっ、旦那さん。」
林(仮名)さん「旦那じゃないんすけど。」
看護士「あらごめんなさい。弟さん?」
林(仮名)さん「息子ですっ!!!!!!」
おかーちゃん、大うけでございまして、血圧が200を超していたそうでございます。
 入院中のおじいやおばあにも、よく話し掛けられる林(仮名)さんでございました。別のある日でございます。あるおばあから、
おばあ「あんたもしかして、佐平次さんじゃないかい?」
林(仮名)さん「……。」
 林(仮名)さん、53歳の春でございます。
 2011年02月22日(火)

 平成23年度は早くも2ヶ月を過ぎようとしております。月日の経つのは早いものですが皆様、如何お過ごしでしょうか?私こと、今年もあっちこっち徘徊しております。まず、正月明けそうそうに恒例の書初め大会に参加。
 年々参加者が増え50名近くに達しております。今年のテーマは「飛翔」。難しいし入選の可能性が限りなくゼロになっておりますが、そんなことはどうでもよく、参加する事に意義有りの精神で健筆(?下手なだけ)を振るって参りました。
 2月のはじめ、今年から会場を変えた日本橋高島屋で行われた第42回女流展に行ってきました。物凄い人出にびっくりしました。去年までの渋谷東急百貨店の時の入場者数の2倍くらいはみえたそうです。(正確な人数は不明です)
 昨今は書道人口の減少が嘆かれておりますが、この現象をみるかぎりまだまだ「書」を愛する方々は沢山いらっしゃるようで安心致した次第です。写真は同展開催中に高島屋正面玄関内に展示されていた巨大な雛飾りです。あまりに立派な雛飾りでしたので思わずケータイで撮影しました。

 最後はご存知スカイツリーです。浅草から撮りました。
2月21日現在594メートルに成長しました。あと40メートルです。

 2011年02月07日(月)

バレンタインデーですね。
何といっても一年の中で、年末年始に次いで大きなイベントです。
最近では同姓の友達に贈る友チョコというのがあるそうで、若い女性にとっては
何かと忙しい時期です。
このようにプレゼントを配る範囲を広げるのも、日本の人口減少がある為で、チョコレートをより多く買ってもらう為の提案ではないでしょうか。
従来のマーケットだけでは、なかなか実績があがらないので、市場を外に求める現象が
見られるのは、他には恵方巻、B級グルメ等もそうかなと考えます。
本来であれば、それぞれの地域の特徴的なイベントはその地域内だけで、伝えられて
いて、他所の人はその存在さえ知る事が無かったのですが、最近は情報の早さもあいまって、様々な企画に登場し周知されることが多いようです。
いずれにしても、バレンタインデーのように、知らない人はいないくらいのイベントに
なるには、様々な関係者の大変な努力の結果だと思います。なんてったて一年に一度
一日だけですから、盆栽を育てるようなものですよね。
今年も貰えるのは、娘たちからの義理チョコだけだろうな・・・
 2011年01月26日(水)

春よ来い、早く来い。
新年が明け、あっと言う間に約一ヶ月を経過。
今年は例年に無く冬らしい冬か。
関東地方は昨年末より、凡そ3週間余り雨無し。その分静電気の発生が
猛威を振るっている。
逆に裏日本側では、近年に無く雪降りの日が続いている。
取り扱い中の水産品も、世界の各地で乱獲及び異常気象の影響で、多くの
魚種が大幅な水揚げの減少傾向、今後回復の見込みは有るのか?
暖かい日々を安心して生活が出来る日が一日も早く来る事を
心より願っています。
 2011年01月01日(土)

年頭ご挨拶
卯 あけましておめでとうございます。
昨年は、ご高配を賜り
       有難うございました。
卯年でございます。卯年と言えば、
長男の干支、長男の齢は、0歳?(これは問題だ!)
12歳?24歳?36歳?48歳?
60歳(これも問題だ!)?
義父の名前が卯吉だった事。
ウサギといえば、フランス、シャルルドゴール空港の滑走路脇で走り回る野生ウサギ。
ヨーロッパで美味しい???と勧められたウサギ料理。
タイの道路脇で売っていたウサギの丸焼きと間違えたネズミ。
卯の刻といえば、夜明けの5時から7時の約2時間だそうで、今年こそ、太陽が出てくる夜明けであってほしいものです。
「改革や変化をしなければならない。」と思いながら、決断ができなかった事、問題を先送りにした事、等々、昨年を反省し、今年は更に、関係各社様の良きパートナーを目指してまいります。
今年も宜しくお願い申し上げます。

平成23年 元旦
                        社長