News
2014年12月29日(月)

2014年もいよいよ残すところあとわずか。皆様にはどの様な一年だったでしょうか。
あわただしく過ごした方、計画していたことが充分出来た方、出来なかった方。
色々いらっしゃると思います。
私などは年の始めに一年間の予定をバッチリ作成、実行していっております、というのはウソで、全くの無計画のまま時間に流されて過ぎて行ってしまうのが例年のパターンです。 良く言えば、時の流れに身を任せている訳です。
長年サラリーマンをやっていますと混雑している電車に身を任せながら目的地にたどり着くという通勤スタイルがそのまま生き方となっているのかも。 ま、私事はともかくとして、時間は流れて行きます。河の流れのように先へ先へと流れて行きます。
ですから、タイムマシンが発明され、それを使って過去に遡っても遡っている間の時間は先へ進みます。(何のこっちゃ!?)
年末といえばイルミネーション。LEDが一般的になった頃から特に大規模な飾りがあちこちで見られ、集客を促しています。
又、個人の家でも非常にこったものを作っている所もあります。
私の知人は自宅の電飾飾りをするのが早すぎて(十数年前)近所から「スナックみたいだ」「キャバレーかよ」など言われ、それ以来止めてしまいました。
折角最先端を行っていたのに。とかく判断の基準はポピュリズムに寄り添うもののようです。
と言う事で、汽車ポッポの電飾と、おまけは「アタシの寝床」と言っているジジちゃん。
皆様良いお年をお迎え下さい。
2014年12月13日(土)

あっという間の一年間
2月の二度に渡る大雪を初め、桜の開花、新緑の若葉、暑い夏、紅葉、落ち葉。
樹木も365日が計算出きるのか? と思われるほど毎年大きな変化無く過ぎています。
そして師走に突入、残り3週間を切りました。
今年は、予想外の総選挙も行われ、政府の言う景気回復基調、一般庶民の相変わらずの景気低迷、大きく異なる二つの意見は有るものの、時間は確実に進んでいます。
この一年、個人的には社会人(年齢は?)となって以来、公私共残念ながら最悪に近い一年となりました。
残りの期間を少しでも気持ちを切り替え、前向きに進み、新年を迎えたいと思います。

 
2014年11月29日(土)

※着陸のやり直し
出張からの帰り、着陸寸前に私の乗った飛行機は再上昇を始めました。
「着陸要件を充たさなかった為、再着陸を試みます。」とアナウンスがあり、その後、機長は「着陸時、シートベルトをはずしてトイレに行かれた乗客がいらっしゃったので、安全を最優先と考え着陸を途中で止めました。再着陸するまでに約30分掛かります。」と言うことでした。
羽田から急上昇した飛行機は都心上空を飛び、スカイツリーのすぐ横を通過したのです。
ラッキーだったのか???
羽田→浅草→野田→龍ヶ崎→八街→木更津→羽田30分の遊覧飛行を楽しみました。


※日本最北の手漉紙
東野早奈絵さんを訪ねました。
私が40年以上和紙に関わっていることを告げずに訪ねたにもかかわらず、見ず知らずのおじさんに温かく接してくれた東野さんは主に北海道の原料を使って和紙を抄造しています。
今年の夏には東京杉並区で手漉和紙を造っている本間千絵さんにも会いました。
どちらも若い女性で、日本の和紙文化を支えている方々がいらっしゃることに嬉しく思います。若い方々に和紙の原料や煮熟、ビーチングの方法、道具などについて継承していくことと、手漉き和紙の流通を支援していきたいものです。
  

※大学の先輩
飲み友達でもある同窓の先輩、数学者・秋山仁氏と写真を撮った。
長いお付き合いだが二人での写真は初めて。お互いに「へ~そうだったのか?」と納得して、写真を撮ってもらった。「♪戦争を知らない子供達」の杉田二郎氏も一緒でした。
2014年11月17日(月)

そろそろ師走ですね。はまぐり大将です。

私は以前、知人のHPでたいしょうのアジア日記なるコーナーを受け持っていました。 まだまだパソコンがそれほど手ごろではない頃だったと思います。 掲載内容は短編小説風のものでしたがデジカメが130万画素ぐらいの荒々しいころの話です。このHPを書き出して何か内容が近いかなって感じました。 勿論、家のPCにはデータが残っています。ややプライベートな内要ですので会社では発表できませんけど。で、今回も中国東北地方のお話です。

 ぱっと見では大した事のない東港の水産品の市場です。

  

市場の中はこんな感じの通路が立4本、横に3本ざっと500坪ほどの広さでしょうか。
蟹・海老・魚、勿論蛤も有りますよ。ランチの食材を仕入れて見学終了です。

 市場の前はこんな感じ。抜けるような青空でした。

 海老やら蟹やら貝類やら毎度の料理です。



もちろん仕事もしていますよ。積み出し真っ最中
一泊して仕事を終えて翌日は省都、瀋陽へ、車で4時間の距離でした。
着いて早々、落雷・停電の試練を受け市内で最高クラスのホテルで食事の招待。

  
高級なホテルの高級なお茶と豪華な個室・・くつろぐ友人

 
こんな美人に注がれたら白酒とて美味ですし、このスープは今までで最高レベル。

  
緊張もしながらの美味しい食事の後はドイツビールで飲み直し・・ちょうどPV撮影中でがやがやとしつつ下手な生歌も聴きつつ友人の不穏な行動も・・・・

 

 瀋陽北駅 今日も快晴

気にはしつつ高速鉄道(新幹線)で15,年ぶりの北京へ・・・800kmの距離を5時間で走りますけど言うほどは速く感じない。
  
荷物が多くて・・手振れで失礼・・車内は案外とキツキツ、ホカホカ弁当もキツキツ。吉林発、瀋陽経由北京行き、途中停車駅は3つ程の最速の列車。一両が日本の新幹線より短く感じる。1等車(グリーン)だがシートのピッチが狭く旅客機のよう。勿論シートベルトは無い。

 北京駅より南に走ること1時間・・・・

北京駅は昔のまんま何も変わらずですけど車の数は当時の10倍でしょうかお勧めのレストランまで渋滞の中、走ること1時間・・・何をするにも不便ですよ。そこでの料理はこんな感じ

  
  
  
出てきた料理の数々と笑顔の食材問屋社長

  
翌朝は市場近くの中国風ファストフード(小型肉まん)の店で

 北京にしては珍しいぐらいの空気感

前日の強風の御陰で歩道橋の上も清清しい。渡って水産市場へ・・・

 道路から入って直ぐの水産市場ビル

  
入ってビックリ、場内は冷凍ショーケースが整然と並んでいました。
海から遠い北京、海産は殆どが冷凍品でした。日本の市場じゃありえない光景です。

 階段の途中からの撮影。箱は全て冷凍ケース

で、あっという間にランチタイム・・・超有名「北京ダック」その他 色々

  
  
これでランチ・・・3人で

 
取引先の冷凍倉庫・・広い敷地も全て会社所有 向かい側のコンビニ、見た目は今一だが案外と便利。昼には外にまで弁当を並べるらしい。

 
今回宿泊のホテル、綺麗だが部屋にWi-Fiが無く今一、窓から見た北京南駅、今度はここを利用すると便利かも。北京2日目、既に遠くが霞み始めた・・・

 > 
渋滞を抜けやっと北京首都空港へ第一と第二が有りここは国際線主体の第二、第一は車で10分以上離れている、さらに夫々にサテライトが2-3箇所有ってユリカモメのような無人トラムで移動となる。空港に着いてスーツケースを預けてから搭乗場所までは急いでも30分以上掛かる。やや巨大すぎる空港だ。

 やっと離陸・・・・疲れました。
2014年11月05日(火)

昔、おかーちゃんに言われました。
「食べ物は粗末にしちゃだめよ」
はい、粗末にできない質でございまして、何でも食べちゃいます。出されたものは。
どーも残すのが嫌でございまして、食べちゃうんですね。全部。
ついでにお酒もいただいてしまいますので、大きく成長いたしました。
これも昔のことでございますが、♪大きいことはいいことだぁ~♪というコマーシャルがございました。
お蔭様をもちまして、病んでおります。いっちょ前に。
中性脂肪に尿酸値(つまり痛風)メタボでございます。
だって、おかーちゃんが喰えって言ったんだもんっ!
他人のせいにしていけません。
病院の先生から、ビールは飲んじゃだめよって言われておりまして、控えております。
その代わりってんで、焼酎やらワインやら頂戴しております。
まぁ、結局アルコールをいただくこと自体が良くないようでございまして、無駄な抵抗でございます。
アタクシみたいな御仁が世の中には沢山いらっしゃるようでございまして、最近はプリン体ゼロ、糖質ゼロなんて、とっても有難いビールみたいなお酒が発売されております。

こんなのばっか飲んでます。ありがたや、ありがたや!

食べられないものも粗末にできない質でございまして。
先日、アボガドを頂戴いたしました折に、種が残りました。
どう見ても硬くて、食べられそうにございません。かといって実の体積の大きな部分を占める種でございます。実の1/3位の大きさはございます。
 →  種の割合多し!

アボガドの値段は「種」込みの値段でございます。なんかもったいなくありません? 種。
埋めてみました。植木鉢に。これで実がなりゃ、1/3の元が取れるぜ。
出るんでございます。芽。割合簡単に。
おーこれは、ってんで。調子に乗って2個・3個と植えておりましたら、お見事!芽が続々と出てまいりました。
これに味をしめまして、グレープフルーツの種を蒔きました。出ました。これも。芽。
じゃあ、夏みかんは? 出るんですな。期待通り。
アボガド・グレープフルーツ・夏みかん、ちょっとしたジャングルでございます。

先週のことでございます。いただいた柿を食しておりました。
桃栗三年柿八年と申します。おっ、長い楽しみが出来るぜってんで、種とっておきました。
見つかりました。カーちゃんに。カーちゃんっていっても、ほんとのカーちゃんじゃございませんで、俗に云う嫁でございます。
その嫁、種を目敏く見つけまして、「なに、あんた、何とってあんの?また植える気?」
あたしを睨めつけます。「こんなに葉っぱだらけになっちゃって。ビンボ臭いッたらありゃしない!」
捨てられそうでございます。
「バーロー!!そのうち実がゴロゴロなるんじゃい!」
「アボガドサラダ食い放題じゃ!」 心の中で叫びました。
15メートルくらいになるそうです。アボガドの木。

先日富山と岡山に行ってまいりました。
時間がちょっとございましたので、ジャズ喫茶にお邪魔いたしてまいりました。
富山の「JAZZる」さんでございます。ランチを頂戴いたしました。
富山駅からちんちん電車で二駅三駅。地元で有名な家具屋さんの2階にございました。
初めてだとちょっとわかりにくいかもしれません。
オープンしてまだ3ヶ月くらいとのこと。素敵なママがお出迎えしてくださいます。


岡山の「JORDAN」さんでございます。
こちらも岡山駅からちんちん電車にちょこっと揺られたとこにございます。
2012年オープン。岡山市で唯一のジャズ喫茶だそうでございます。
お伺いいたしましたのは、夜の9時頃でございましたが、オーダーはコーヒーでもアルコールでもOKです。

今回はこの辺で勘弁してね。
 

2014年10月17日(金)

台風一過。10/14は朝から晴れ渡りとても気持ちが良かったですね。
通勤途上の足元には強風に飛ばされた落ち葉が沢山ありまして、秋の気配がいよいよ濃厚になって来たことを実感させられました。
新宿駅の南口では、報道陣が昨晩までの実況中継の跡片づけをしておりました。
それにしても2週連続の台風上陸で九州や四国等西日本にお住いの方々には大変なこととお察し申し上げます。
又、御嶽山の火口付近も降り積もった火山灰に雨が降り、行方不明の方の捜索が難航している様子が報道され心痛めております。
日本列島何かおかしいよ!
 風に飛ばされた落ち葉
 新宿駅 報道陣の後片付け

さて私事、徘徊のMr.K健在ですよ。
前回のご報告の後各地を転々と徘徊しておりました。
其の1 長岡に法事で出かけた折に立ち寄ったお蕎麦屋さんでのこと。
何を食べるかと何気にメニューをみたところ、国産うなぎとへぎそばのセットがなんと税抜2300円とあり。
思わず食らいつきました。このご時世にこの値段? 半信半疑で食しました。なんとこれがうまいのなんの。本当かよ~!とつい一人ごちてしまいました。そばも絶品。
量も私のようなじじいにはちょうど良い。食後感 感無量。 現物の写真は取り損ないましたが、メニューの写真を撮ってありましたのでご覧くだされ。店名は小島屋。まだこのメニューがあるかなー。
 うな重膳のメニュー

其の2 9月の連休。会社に有給をいただき北海道はニセコに4泊で遊びに行ってまいりました。
第一目的はニセコマラソン大会への出場でした。昨年に続き2回目の出場でしたが記録的には昨年のタイムを小幅ながら短縮出来、又完走できたことに大いなる満足感を得ることが出来ました。この写真と詳細は恥ずかしいので割愛させていただきました。
羊蹄山とSLの写真だけで勘弁してください。景色のよさと食べ物のおいしさに加え滞在中好天に恵まれ、晴れ男の面目約如でした。
 
ミルク牧場から見た羊蹄山全景     夕暮れのSL

其の3 地元で偶然出会った虹の大橋です。端から端まではっきり見えたのでパチリ。
この虹の橋の下にお住いの人はきっと幸福になるんだろうな~なんて思ったりしていました。

 
2014年10月03日(金)

金木犀の香りを感じるようになると、もう秋です。
この時期、全国的に 色々なイベントが増えますが、中でも一番行ってみたいのは秋刀魚祭りです。
色々な所で行われているようですが、まだ一度も行ったことが有りません。
自宅で焼いたものをシーズン中に2・3回食する程度です。
炭火を使って表で思いっきり煙を出して焼いたものを食べたーーい。
これからお正月にかけて凧あげも頻繁に見られるようになります。
うちの 隣り村(?)も、大凧で有名なところです。
道の駅にも飾ってありますし、会館もあります。
ご存知のように当社は紙の部門でも歴史が長く、書道用紙、ラッピング用紙、障子ふすま紙等の他に凧にも使われます。 
凧用には当然の事ながら強度が求められますので、注意が必要です。
よく見かける新聞紙大のものでしたら大丈夫ですが、なにしろ畳の数にして何十畳もあるものですから。
天気の良い日に河原で見る凧あげは勇ましくて好きです。
今年も良い天気と良い風が吹きますように。
ついでに、もう少し景気が良くなりますように(祈)
 
2014年9月17日(水)

墓参り

 彼岸の入りには一歩早い先週の連休を利用し久しぶりの墓参りをして来ました。
我が家の墓は、ごく最近までは東北地方のA県に有りましたが両親の死後、身内が住むことも無く親類に、お墓の管理を一任致して居りましたが、その親類も他県に転居する事となり ごく最近、長兄の住む近くのI県へ墓を移しました。 先祖代々永年引きつがれた土地から移動する事には賛否両論が有りましたが、先祖を敬う気持ちが有れば特に場所にはこだわらない事で意見が一致、新たな地に移しました。
現場所に決定するまでには、数多くの候補地を散見したが何れの場所も一長一短有り、兄の知人の紹介で宗教に関係なく、全国で始めて樹木葬の形式を取り入れた当地に決めました。
従来の墓石等は一際無く大自然の山間に各々の埋葬された方々の名前のみ記載された極めてシンプルな墓地です。
永年見慣れた寺院及び公園墓地とは様相が一変しましたが、此れも今後、急速に進んでいる老齢化対策の一策なのかもしれません。
ちなみに、現在の当墓地所有者の所在地の第一位は東京、二位は宮城三位が地元I県でした。
理由はともあれ、改め先祖を敬い日々感謝の気持ちを持ち日常生活を送る事の大切さを痛感いたしました。
  
2014年9月12日(金)

疲れた8月!!

極暑が続いた8月は、毎週開かれた暑気払いで飲み疲れた~~。
第1週は、交通渋滞の中を山梨の製紙会社へ訪問。山梨は桃の季節、農産物直売所では桃が販売されていました。数種類の品種があり、それぞれに特徴があるようです。
昼食は、車がすれ違いできないほどの細い道の奥に在る「うな吉」に久しぶりに行った。
この店、30年前は、周りの桑畑の中にポツンと佇んでいる隠れ家的な店でしたが、今は評判の店、客が注文してから開き始め、食する迄40分掛かる「うな重」は美味!!
  


息子の釣果のマゴチは、三枚におろして
1日冷蔵庫で熟成させ、薄造りに、
「ポン酢」と「もみじおろし」でいただく。日本酒に最適。
「あら」は唐揚げに。ビールがうまい!

    
第2週2は、地元の寿司屋で40年以上続く学生時代からの友人夫婦(10名)で暑気払い。

  

第3週は、夏休み。ゆっくりと休む予定でしたが、小学1年生からの友人夫婦と納涼会。
長~~~~い付き合いです。それに我が家は、旧で盆を迎えるので、墓参り、迎え火、送り火を行い、94歳の父と会食。夏休みはないのと同然です!!

盆明けは、ビックサイトでシーフードショーに出展、貝「大将シリーズ」を展示で忙しい8月でした。
 
2014年8月28日(木)

残暑厳しいですね。はまぐり大将です。
ローテーションとは言え、あっという間に出番が来ました。
本当は8/22にUPの予定でしたけど外国からの来客や真夏の展示会・・・
のんびりしていたらあっという間に、と言う感じです。
前回に続き遅れました事、お詫び申し上げます。
本編のホームページ見て頂いているとお分かりだと思いますが一部内容が変わり「はまぐり」やら「あさり」やらの写真が有ると思います。以後よろしくお願いします。
又、質問等はメルアドよりご連絡をお待ちします。

で、夏と言えば海、山という人もいますが私は断然海です。
で海と言えば沖縄・・・今回は夏の沖縄訪問記でスタートです。
春頃に知人からお祝い事が有るんでと招待されての旅行となりました。


せっかくの本島ですのでレンタカーを借りて時間までぐーるぐる。
沖縄南部観光定番のおきなわワールド・・玉泉洞と言う鍾乳洞がメインの超メジャー観光地です。入場したのではないので入り口のシーサーの所です。
実は一度行きたいと思っていた「ガンガラーの谷」が目的です。
 
広めのP停めて歩く事5分で入り口広―い鍾乳洞がホカンと口を開け中には案内所とカフェが有って今風です。
ガイドさんに虫除けスプレーと水筒を貰って簡単な説明を聞き15名編隊でのスタートです。と、ガイドさんは埼玉出身でしたけどね。

 
編隊はおばさま方中心の兵でした・・・・やや残念・・・

 
谷と言うだけあって川が流れています。 こんなガジュマルで雰囲気を盛り上げつつ

 
先ずはどこにでも有りそうな女性のシンボルと称する洞窟入り口(左)、右は説明不要。立派なものです。角度が良いですね。

 
こんなみ道を進むと次はいよいよ谷のクライマックスです。地上から谷に根が・・

 
写真が下手で今一ですが相当の迫力でした。後で判りましたがここも昔は洞窟の鍾乳洞だったそうですその天井が崩れ川の水に浸食されて谷になったんだと・・・で谷だそうです。以前農家の人が畑に崩れかけて開いた穴を発見し深さを測ろうと石を投げいれた所「ガンガーン」と反響しこの名前になったと・・・ガイドさん相当恥ずかしそうに言っていました。まっ、夏でも涼しいし・・・・ね。

 
目的に方面に移動しようと走っていたら世界遺産の看板、ナビで確認したら今帰仁城址と判明。
沖縄訪問歴30回以上の私も行ったことが無いのでホテルに入る前に立ち寄りました。写真・テレビでは見ましたがやはり迫力が違います。

 
入り口から延々と石畳、炎天下の見学は覚悟が要りますよ。でも登りきると・・


この素晴らしい景色
遠くに見えるのは流経王国創世の島、「伊平屋」です。伊是名はすぐ隣。


延々と続く城壁
世界遺産になったのは理解できます。来て良かったですけど次回来るなら12-2月頃ですかね。「暑い!」


で、やっとホテルへ、プールの水温は38度でした。
夕方からカチャーシーと泡盛でかりゆしの夜がスタートです。・・・・延々の飲み会です。
ただただ飲み疲れでしたけどいい経験でした。やはり沖縄は何度来ても良いですね。
多分アルコールは残っていたと思いますがスッキリとした顔をして午前便のフェリーへ乗船まで時間が有るのでJALCMで有名になったハートロックを見に行きました。
島に有りますが立派な橋で車でスイスイです。

 
古宇利大橋・・・片側塞いでローカルテレビ撮影中でした。この岩がハートロック
まっ、言われてみればって感じです。Pは造成され半日500円、1日800円でしたが1時間100円は無かったので仕方なく500円で、でも歩いて3分でこのビーチへ。


帰り道、こんな感じで撮影してました。
ささっと観光を済ませて今帰仁、運天港へレンタカーはここでP保管して人だけ乗船。

 
 
いざ出航、今年春に進水したピッカピカのフェリー伊平

 
 
偶然島の観光課の方が居てブリッジの見学をさせて頂きました。勿論ピカピカです。
べたべたの凪の海、右下はトビウオです。大型船舶では初のヤンマーディーゼルを搭載しどこの船室もすごく静か、最高の船旅です。(70分ですけど)

 
言い方は悪いですけど島のわりには相当立派な船でした


着いてすぐの遅めのランチ、豪華ソーキそば

 
先ずは獄(うだき)にお参り男子禁制の獄が多い中ここはOKのようです。

 
こんな崖を上って入ります。こんな島、場所でも観光客はいます。


島の足は三菱EKワゴン割り勘で2000円/日、2日で使用ガソリンは6Lでした。


お決まりの灯台写真、位置的には鹿児島県、与論島より北に位置する島ですが沖縄創世の島となれば当然沖縄県の島となります。


説明不要の海の色・・・で水中は

  
サンゴはギリギリ生きています。

 
花ミノカサゴもモンガラカワハギもいました。


伊平屋観光ホテルの夕食。
久米仙のワンカップは自前です。設備も良いしご飯もうまい、文句なし。
後で宿の人に貰いましたが北部の泡盛は癖が無く飲みやすいです。
で、一泊の島行脚はアッと言う間。


こんな立派なターミナルから出航です。


運天港目指して順風万航。
で最後に今回の人

大将とM社現地社長のT氏・・・もう20年近い友人です。


(国際シーフードショーの展示ブース)
言い訳は言いませんが8/20-22の展示会・・・疲れましたね。遅れた要因です。
勿論は「はまぐり大将」も並べています。結果は・・来週まとめます。 ではでは

2014年8月11日(月)

やけくそについて考える

 暦の上では、もう秋なのでございますが、毎日毎日暑い日が続きます。まさに灼熱地獄でございます。
お外を歩いてるだけで、サウナに入っている心持ちでございます。
ロハでサウナに入れるなんざ、健康ランドいらずでございます。結構なことでございます。 まぁ、そのあとの水風呂とかシャワーがないんだけどね。 汗かくだけ。こいつぁいただけねぇ。
 こんだけ暑いと何もかもがイヤになってしまいますな。なげやりでございます。
そんでも何かしなくちゃなんないんで、例えば働くとか、働かないと食えないんで、でも暑いんで、でも働かなきゃならないんで、やけくそでございます。
丁寧にいうと「やけ・・・」。下品なことはやめましょう。
こう暑いとやっぱり「焼け・・・」だからやめろっつーの。
 「やけ・・・」といえば、冷凍シシャモの中に人のウ○チが入っているという事件がございました。冷凍ウ○チでございます。あと殺鼠剤も。恐ろしいお話でございます。
「冷凍」と「焼け」、言い換えれば、フローズンとベイクドどっちがキレイなんでしょうか?
また眠れなくなっちゃう。古いギャグでございます。よっ!三球・照代っ!
あまりのシュールさに、大問題になるかと注目しておりましたが、上海のチキンナゲットの事件が起こりまして。
どーも、うやむやになったようでございます。
シシャモよりチキンの方がメジャーってことすかねぇ。子供さんも食べるしね。
まあ、弊社も食品の輸入をやっておりますので、他人事でないのでございます。
他人事と書いてヒトゴトと読みますよ。勉強になります。このコラム。えっ、知ってた? あたくしも何度か中国の食品工場にお邪魔させていただきましたが、あんなことはなかったですけどねぇ。どこの工場もしっかりしておりましたです。
とも角、弊社のハマグリ・アサリは安全・安心でございます。干しエビも。美味しいよ。
ウ○チは入っておりません。だからやめろって。 今回は街で見かけた「やけくそ」でございます。

東武鉄道の駅の掲示板。広告でございます。

拡大すると     どうでもいいって感じ?

京都の街角  よーく見ると

     
24時間・無人営業
セクシーランジェリーその他
顔のささない自販機販売


男と女のおもしろハウス
「顔のささない」が京都


男性も欲しがる・・・
以下省略

 
赤羽のスナックのミラーボール

中国にも行ってまいりましたよ・・・。


買い出し?

傘の形がアートっす

ホテルのブティック↓
アクアスキュータムじゃね?

 やっぱそうだよ。チェックだもん。

ダイソー+ユニクロ= 

中国の街角 

よーく、よーく、見ると→  屋上に裸のオッチャンが。

出たか。

バンコクバナナ
今日はこのくらいかな?
2014年7月28日(月)

徘徊のMr,K。今回は準備不足で碌な話題も写真もありません。身近なスナップと中国出張の写真で失礼いたします。
梅雨明け間近の我が家の団地で恒例の夏祭りが開催されました。
夜は盆踊りや夜店に沢山の人手で賑わいましたが突然の夕立で早々に引き揚げてしまいました。
写真は翌朝の山車を引く子供たちですが子供の数より、世話焼きの大人やご父兄の方が多いのが最近の傾向です。
団地の高齢化で子供の数が非常に少ないのです。
 団地の夏祭りの山車
恐れ入谷の鬼子母神の朝顔。きれいに咲きました。

6月下旬には1年振りに中国アモイに出張して参りました。
書道用紙のメーカーの視察でした。
アモイには手漉き書道紙の工場が現在3社あり、その殆どは日本向けに生産されております。
日本からの注文はピーク時に比べると減少傾向ですがまだまだ頑張っているようです。
各社の悩みは人材の確保の為の給料の上昇と、原材料の大幅値上がりが激しいことだそうです。
何か又の値上げを示唆されているようでした。(一部の紙は値上げ通告を受けてしまいました。)
真夏の暑さの中、乾燥場は40度近い悪条件の中、工員の皆さんは一生懸命に紙を作ってくれていました。
手漉き工場。湿気でカメラのレンズが曇っています
純手漉きの漉き漕も健在です。
紙漉き用の竹簾は自家製です。
冬瓜のスープ(中央の土鍋)

2014年7月11日(金)

「鉄道」
マニアの方々がおっしゃるにはその道(みち)は、茶道、華道、柔道等と相通ずる道 だそうです。
撮る人、乗る人、集める人などは生半可な気持ちでは入れない厳しい道のようです。


そういう訳で、生半可な私が生半可な気持ちで撮った写真、始めは、つくばExpress の秘密(?)基地。
子供の頃はこの言葉に胸がときめいたものです。
裏山の藪の中に 友達と作った、秘密基地。
何だったんでしょうね、あのときめきは。
話がそれました。 


2枚目はご存知東京駅です。
正直、改装されてから直接見るのは初めてです。
品のいい佇まいが見るものを飽きさせません。
しかしこの駅前広場ももう少しするとまた工事が始まるようですよ、オリンピックを目指して。 
丸の内って何かいつもしょっちゅう工事をしていた様な印象ですね。
形あるものは壊され再び作られる。形の無いものはずっと引き継がれるんですね。 
文明は新陳代謝をし、文化は積み重ねられるんですね。
たまにはそのような文化を訪ねてのんびり旅でもしたいものです。


おまけは私の足を占領している猫たちです。

2014年6月26日(木)

旅(今回は京都)

50歳代半ばより学生時代のゼミ仲間と一泊又は二泊旅行をする事になり、毎年6月第2土曜~日曜日を実行日と決め現在まで凡そ10数回の旅行をしています。
但し、参加されない方に対しては、不参加の理由を聞かない事そして、参加を強制しない事を基本的取り決めにしています。
あくまでも、自由参加を前提としています。(参加人員は10~15名)
スタ-ト時は首都圏近郊の箱根、熱海、湯河原,伊豆方面でしたがその後、旅先は北は北海道(道南地区)から日光、富山湾、河口湖、鳥羽、伊勢そして九州の湯布院,別府まで毎回、参加各人が一年振の
再会を楽しんでいます。(ゼミ生の出身地の近くを選んでいます)



今年は京都 各々は中高生時代に修学旅行で一度は訪ねていますが、その後、社会人となり仕事で、訪れる事は有っても、観光する事は無く今回の参加者12名の内 10名は約50年振りの観光旅行でした。
清水寺、高台寺、南禅寺、大原三千院,金閣寺、銀閣寺他何れの訪問先も建物の素晴らしさ、そして庭園等の管理の行き届いた事に
さらに、思いやりの心が旅人の心に深く刻まれ,おいしいビ-ルが楽しさを倍加した様に思われます。
来年は金沢,道東〔摩周湖、阿寒湖他〕又は阿蘇山の三つの中から決定予定です、
あと何年続くか判りませんが、出来る限り参加したいと考えています。
先ずは、足腰を含めた健康維持に努めたいと思います。

 

2014年6月16日(月)

中国(東港・丹東)出張「食日記」

まずは、北朝鮮レストラン。残念ながら料理は、朝鮮料理ではなく中華海鮮料理。
 
貝類の醤油漬け、スープなど
  
北寄貝      赤ニシ貝    渡りかに
  
そしてお決まりのウエイトレスの「アリラン」

翌日、時間が2~3時間あったので、丹東へ行ってみた。
鴨緑江、対岸は北朝鮮  建設中の新アーチ橋
 
北朝鮮土産物屋  鴨緑江観光船切符売場
 
夕食は「火鍋」。6名なので一つの鍋では足りず、一人用の鍋で頂く。
  
食材の数々。あわび、青柳、はまぐり、しおふき、豚肉、牛肉、羊肉、野菜
 ウニ、イカ団子、海老など。スープは全ての出汁が混ざりあって美味でした。
  
  
3日目の昼食は、漁村の「田舎料理」。北京から来客もある有名店らしい
食材を選び、料理方法を頼むスタイル。
  
料理は、素朴だが、鮮度が良い為かすべての料理がすばらしい!!
  
炒飯、トウモロコシパンも「ほっと」する味でした。
 
3日間で2kg増加してしまった、帰国後ダイエットをしなければ…!!!
食事はわかったけれど、出張でしょ? それで、仕事は???
それでは簡単にビジネスについて記載します。
今回は、「あさり」「はまぐり」など貝類の打ち合わせで食品部部長と同行。
検品終了後、改善点などの打ち合わせに立ち会う。春漁が終わりに近いので、今年の発注量、出荷時期、価格など、これからの打ち合わせで水産部は多忙を極めると思います。
今年1年間のあさりビジネスがこの時期に決まってしまいます。
  
私も検品していますよ。工場内に入るには、白衣・マスク・帽子・手袋を着用し、手を洗浄、殺菌水に30秒手を浸し、クリーンルームを通らなければなりません。
日本の工場よりも厳重な管理をしています。

2014年6月2日(月)

梅雨、早めの酷暑にお疲れ気味の「はまぐり大将」です。
今年は2月、4月、6月と隔月の訪中、しかも毎度同じ大連です。仕事とは言え・・
で、勿論今回も遼寧省大連市---東港市のよもやま話です。
さて、何と読むでしょう?

訪中ではほぼ100%の確立で食事にビールですけど品質も味も種類も凄く多いです。
今回の訪中は気候的にも良かったのでずいぶんと飲みましたね。
で、質問の答え・・・ハルピンビールです。ハルピンは東北3省の最北つまりは中国
最北の省で内蒙古・吉林省、さらにはロシアと接する異色の省だと聞きます。
私としては海も無く水産物も少ないので行く機会も仕事も無いです。でも、行った人に
聞くと多くのロシア美人も見れていい所だと聞きます。

早速ですが到着日の夕食です。
a  
仕事の話も有って小さい鮑  これも仕事のバカ貝   通称「青柳」でも色は今一

  
先ずは野菜?雑草?味噌が味噌。 帆立貝蒸し物  毎度の渡り蟹
と、初日は食事軽め、ビールたっぷりでした。


さて、仕事です。連休前ですが生育の良いあさりです。
今年は期待できるかな・・・・・

  
死んだり割れたりのあさりを拾って・・・・・・あっという間にボイル完了

 
身だけが続々と作業場内に  ブクブクしながらきれいに砂を落として

 
丁寧にごみ、貝殻を拾い・・・あっという間にカチカチの凍結です。
凄く丁寧な仕事でほぼ完璧を目指して作っても事故はゼロにはなりませんね。


いつも思いますがこんな豪華な部屋での豪華な食事・・・全然望んではいません。
奥に座って我々の着席を待つS社長です。
 
 
今回は名に恥じぬよう蛤も加工しました。ちょっと小さいですよね。・・・・残念!

別の知り合いが来て直ぐ裏にある訳有りの工場へ・・・・
訳有りの訳は後ほど。
  
 
タイラギ、平貝の柱、鮮度抜群 湯殺菌発色した北寄貝 味抜群
  
 
でも女工さんは私服で適当・・・ この額を見たら日本には売れません。
全て中国内販売の高級食材です。一部、国境海域で中国漁船が漁獲したものも有って
それは日本向けOKです。
 
 
知り合いの中国人バイヤーがおなかの出たオーナーと買取の交渉中です。
1Pを夕食用に貰ってきました。疲れたイセエビやサーモンの刺身よりずっと美味いですっ。

訳ってのはやっぱり玄関の額でしょうかね。国交回復は出来るでしょうかね。
で、夕食はこのメンバーとでした。

  
超年代物の白酒1960年と書いてありました。これはこれで高いんですかね。
主役はさっきの刺身・・大盛りです。で料理はこんな感じ。初回の方がいてやや固めです。
 
 
朝、工場の社長は又あさりの砂洗い装置を買ったそうです。
車一台分の価格だと言います。試行錯誤でやっと降ろしました。まだ機械?って感じです。
 
 
ランチは私の希望で街中の庶民のお店。味・雰囲気とも良いです。

  
蝦蛄はボイル    渡り蟹は老酒漬け生  魚、その他山盛り
〆はただのご飯に色々な汁をかけてかき込んで完了。一人15元。でも高い・・・


偶然でしたが検査委託しているUさんのお嬢さんの結婚披露宴、夜の懇親会に呼ばれま
した。旦那さん身長は低いですが顔の大きさでカバーしています。やさしそうで中々の
好青年でした。
  
 
豪華な食事にかわいいお土産付でした。次回は何か持参しないとね。
東港と丹東は約40km、工場の女性が丹東に行くと言うので夕方は乗せてもらいましたが
帰路はタクシーでした。
  
 
会場の窓から撮影しましたがそのまま転落するぐらいの高さと位置にあって竦みます。

  
ギリギリまで砂吐きを見て残念ですが間に合わず大連へ戻りました。
工場の車でしたので気にせず爆睡でしたが変な姿勢で体中が痛くなり実費でマッサージ
に行きました。2時間も屈強な男子にもまれたらさらに悪化・・・慣れないことはしない
ほうが良いですね。

 
気兼ねの無い友との夕食、帰り道にドリアンを買ってカラオケへ・・・疲れが取れます。

次回は真夏の登場です。夏らいし話題準備します。

では、「はまぐり大将」でした。

2014年5月16日(金)

端っこに行ってみる件

 ついつい先日でございます。ゴールデンウィーク。
盛り上がったのでございましょうか? 世の中的には。
あたくし、「金ない」「用ない」「相手ない」の「3ない運動」展開中でございまして、日がな一日テレビの前に座っておりました。床ずれ寸前でございます。
祝日ですと、普段拝見しない番組を目に致します。
発見いたしました。教育テレビ。今は「Eテレ」って呼の?
「おねんどお姉さん」!
お姉さんが粘土をしごきまして、いろいろやってくれます。いえ、作ってくださいます。
ラッパ作ってらっしゃいました。その日は。ぐにゅぐにゅって。
で、気になったのでございます。
 「お姉さん」の「お」はとも角といたしまして、何で「ねんど」に「お」が付くんでござんしょうか? なんか意図あんの?
「ねんどお姉さん」ではいけないの? 「ねんど姉さん」じゃ駄目なの? 「ねん姉」でもいいじゃん。
まぁでも、「おねんど」ってなんかこう、いやらしくってよろしゅうございますな。今風にいうとエロくて。 壇蜜的てーの? 
で、早速ググってみました「おねんどお姉さん」。
粘土職人だそうです。ネット上では。
でも、粘土職人って粘土を作る人じゃないの? 妄想と疑問は増すばかりでございます。

 ゴールデンウィークに先駆けまして、出張に行ってまいりました。香港でございます。
ちょっと時間がございまして、どこかに行こうかと考えたのであります。
「そうだ、地下鉄の端っこに行こう!」流石あたし、いいアイデアでございます。地下鉄の終点、終着駅を目指したのでございます。



 東京の地下鉄でございます。地下鉄の終点には古くからの商店街だったり、新しいショッピングモールなどがございます。
北千住、荻窪、西船橋、押上… ディープに楽しめるエリアが盛りだくさんでございます。香港も期待「大」でございましょ。



 さあ、地下鉄路線図と相談でございます。
「下の方は有名な繁華街だしな」「飛行場の方は行ったことあるし」「中国国境の方はなんか怖いし」で、観光客が誰も行きそうでない右上のほうに行ってみることに致しました。
茶色の路線「馬鞍山線」でございます。路線図真ん中あたりの「大圍」駅を起点といたしまして、終点は「烏渓沙」駅でございます。気分はもう「途中下車の旅」でございますな。
どんな出会いが待っているのか? どんなチャンねーか? いや小姐か?

ここからは紙芝居風でございます。
←「大圍」駅。出っ発! 4番ホームだ。
「沙田圍」駅通過  滑り出しは上々。
      車窓にはマンション群が→ 
 ←大規模修繕? 足場は竹製。

しばらくマンションばかりの景色が続きます。

 ←路線の名前にもなっている「馬鞍山」駅。終点1個前。
 ←「馬鞍山」過ぎても、またマンション。
緑のマンションって何? 建築中? やな予感。

    ついに終点に到着→ 
 
  赤いランプの終列車     どん突き

さあ、終点には何があるのでしょうか? その答えは!

 湖(?)と.....
建築中のマンション と、
そのモデルルーム→ 

結論、何にもなかった。

 
で、ネオンきらめく街に帰ってきたのでございました。チャンチャンでございます。
この日は日曜日でございまして、かの有名な「女人街」周辺もホコ天でございます。
謳えや踊れやで大賑わいでございました。
 ←人だかりがしております。
 ←大人気。何?
                歌うは、「ビューティフルサンデー」
懐かしい。田中星児さんお元気か?
 ←踊っております。
フォーク系です。観客少なし→


こちらは合唱です。みんなで歌えば恐くない。
 ←大道芸もいる。
 
      何故か薬屋さんが派手派手しい。

  
ご存知「女人街」       朝はこんな感じ。線が引いてあります。

結局のところ、何の出会いもない一日でございました。

あとはオマケでございます。
看板(1) 何の宣伝でしょ? 興味は非常にそそられます。
 
 
看板(2) 「料理男」のラーメン
 
                熊本男?


豚男     瀛男      鉄男     海男
←デパ地下
  
街中に生鮮街、アメ横みたいっす。
  
青森県産リンゴが売ってます。         イチゴも。

 

ほんで、

謎の、「ももこ」印 清の烏龍茶

2014年5月2日(金)

消費税が8%に増税されて早くも1ヶ月が経ちました。

日々の生活の中で3%の増税はボデーブローの如く徐々に効いてきますね~

しかしアベノミクスは本当に景気が良くなるのでしょうか?

庶民生活は全然変わらないどころか、却って悪くなっているような気がしてなりません。

私が良く利用する高速道路の割引率の軽減、ガソリン代の上昇などです。

確かに株価は上昇し、円安にもなり大企業や輸出関連企業にとってはこれらを追い風にして売り上げも利益も増えているようです。                                            

一方で輸入関連業種に携わる人も多々おられると思いますが如何でしょうか。原価の上昇が売値に反映できずつらいおもいをしていることも事実であります。

あ~~こんなこと愚痴ってもどーもならんか。

これからも老体に鞭打って頑張っぺー  

 

さて徘徊のおじさん、今回は桜です。

1は地元多摩市の公園から見た桜並木と富士山の遠望です。きれいでしょう

2は新潟上越の高田城公園の夜桜です。日本の3大夜桜に数えられるこの公園は、4000本の桜が咲き誇り、高田城がライトアップされ評判通りそれは見事なものでした。

桜祭りの期間中は100万人の見物客が訪れるそうですが、我々が行ったその日も物凄い人出に圧倒されてしまいました。東京からですと一寸遠いですが一見の価値有です



最後は我書道用紙の新製品のご紹介です。

1半切に染め加工。一枚ずつ手作業で染め上げています。

2半切に墨流し(印刷)ボカシ入りです。

少量から注文お受けいたします。

詳しくは弊社までお問い合わせ下さい。
 


2014年4月18日(金)

地球上には約100万種類の動物がいるそうですね。
そのうち鳥類は8,000種類位だそうです。 カラスの写真を今回は撮り損ねたのですが、公園の環境の良いせいもあってか、驚くほどビッグサイズでした。
それに比べると鳩は標準的サイズですが一緒にいると小さく見えました。
カラスは頭の良い鳥としても知られていますが、私も過日通勤時の乗換駅で売店に置いてあったポテトチップスの袋を万引きしているカラスを見たことがあります。
「のりしお」は塩分が多いので「うすしお」を選んで(?)くちばしで咥え、逃げて行きました。どこか行きつけの場所でビールを飲みながらパリパリやってるのかな、なんて事を考えながらのその日の通勤でした。
鳥といえば先ず思いつくのが、焼き鳥、もつ焼きですよね、皆さん。(一部のおじさん達だけかな。) スーパーでも各種売られていますが何と言ってもその手の店で焼きたてをほおばるのがもう最高。もつ鍋の季節は終わりましたが、串焼き、煮込み等は避けて通れ
ません。
それにしてもどうして美味しいものは身体に悪いものが多いんでしょうね。
コレステロール値、中性脂肪値等とにらめっこしながらの一杯も乙なものかも・・・
(んなこと無いか。)
 

2014年4月3日(木)

消費税 8% スタ-ト

先月末迄 駆け込み需要で自動車、家電品そして、デパ-ト、ス-パ-等はここ3~4ヶ月は軒並み通常年に比べ30%前後の売り上げ増の様子、但し全ての業種にプラスの影響があつた訳では有りません。
一昨日(4月1日)から正式スタ-トとなりました。
これからは、物品の購入に、何かの行動をする事により、額の大小は別にしても、増税となります。
この増税が将来の国家にとり、企業にそして国民にとって好影響を及ぼすことを願うのみです。

2014年3月21日(金)

先日、4歳先輩の数学者・秋山仁氏と飲む機会があった。
そして、一つの詩を頂いた。ちょっと見習おうか?

青 春 - サミエル・ウルマン

青春とは人生のある期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦(臆病)を却ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心,こう言う様相を青春と言うのだ。年を重ねただけで人は老いない。
理想を失う時に初めて老いがくる。歳月は皮膚のしわを増すが情熱を失う時に精神はしぼむ。苦悶や、狐疑、不安、恐怖、失望、こう言うものこそ恰も長年月の如く人を老いさせ、精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう。年は七十であろうと十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か。曰く「驚異への愛慕心」空にひらめく星晨、その輝きにも似たる事物や思想の対する欽迎、事に處する剛毅な挑戦、小児の如く求めて止まぬ探求心、人生への歓喜と興味。

人は信念と共に若く  疑惑と共に老ゆる
人は自信と共に若く  恐怖と共に老ゆる
希望ある限り若く   失望と共に老い朽ちる

大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、偉力と霊感を受ける限り人の若さは失われない。これらの霊感が絶え、悲歎の白雪が人の心の奥までも蔽いつくし、皮肉の厚氷がこれを固くとざすに至ればこの時にこそ人は全くに老いて神の憐れみを乞う他はなくなる。
2014年3月7日(金)

3月・・・花粉の猛威が、涙目のはまぐり大将です。
食前、食後の薬に加えアレルギー薬や目薬、鼻炎スプレー等々、本当に面倒です。
今回はいつもの出張とは異なり某社同行での2月の大連のお話です。

大連名物の路面電車内、外観はレトロですが内装はきれいです。
何処に行くのも1元(16円)と庶民の味方

と、言うわけで今回の仕事は殆どが極秘任務なのでHP上では発表できません。
あらかじめご了承下さい。
この「あらかじめ」って東京メトロのアナウンスで良く聞きますが・・
じゃあ、どうすれば?って、感じですね。


仕事したのか?って聞かれても・・・取りあえず商談中の1枚です。
仕事は真剣勝負、食事も真剣勝負です。
って、事で今回は料理特集で・・・同行社長様が写真写真と言うものですから
仕事の写真より料理の写真の数が・・・出張報告書には困りました。


さ商談場所近くのやや高級レストランで。
夕食レストランの食材展示の奥で黙々と湯葉の引き揚げを・・なんかごわごわで硬そう。
で、オーダーした料理はこんな感じ。

イタヤ貝の炒め物 好きな人は好き、アヒルの舌 ?の葉っぱ、酸っぱい味付け
腸詰各種 牡蠣(軽くスチームポン酢風) 大型白魚の卵炒め
ガーリックスペアリブ 石持ちの煮物 海老の蒸し物
馬刀貝の蒸し物 高級料理定番の刺身 ちょっとだけ白酒

今回は大連泊まりなので某日系航空会社のダイナミックセーバーなるビジネスパックでのツアーを利用。
ホテルもセットされていていつもよりずっと安く収まりました。
皆様も利用されたらと思います。今度は倒産しないように応援してください。
ホテルは大連日航ホテルで立地も良く、部屋も広くて使い勝手は良くバッチリでした。
今回のように出張も都市部だけで片付くと良いですけどね。

翌日は重要商談会議・・・この先、一年の社運が掛かっています。
極秘会議なのでやや逆光で 漁港のそばの会議室、外はこんな景色

で、会議後のランチは・・・こんな感じ
お決まり個室円卓 木耳の炒め物、シャキシャキ なんと、かぼちゃのフライ
イタヤ・海老・胡瓜の塩炒め 馬面ハギの唐揚げ セロリ海老カシューナッツ炒め
紅焼猪肉・・・ようは豚肉の甘酢炒め・・ねぎが美味

訪中経験 20年以上の小生も、どれほどの種類の料理を食べさせらてきたと思いますが、正に十人十色ですかね。今までに全く同じ料理は無いですよ。
勿論、素材をただ茹でただけとか蒸しただけの素材となれば当然同じですけど。
でも、鮮度も色々ですよね。

2泊3日の短期決戦ですので今夜は最後の晩餐ですね。
と、その前にスーパーマーケットに立ち寄り視察を・・・店内は撮影禁止ですので、通路に出たところでの1枚、星をスター、芭の略字に克でスターバックス・・・
日本人が元々の英語をカタカナに変えたのと同じ感覚の当て字ですね。


6時頃からと聞いていましたが5時過ぎに電話があって呼ばれ・・・
5時半からの晩餐です。

牛肉、きのこ、葱炒め 美味~ お決まりの刺身 ナマコと色々入った酢の物
うにの蒸し物・・・半生でしたね。

他の料理もありましたが飲みすぎの爆睡モードで撮影中止・・・気づいたらカラオケでした。

で、年甲斐も無くしめはラーメン・・・・ギブアップでした。
 地元民で満員でした。具無しのラーメンは6元(100円)

 北京で知人が関わっての発刊のフリー誌・・
勿論、読めませんがページ数も多く見応えは有りそうです。

 帰国日の朝、チェックアウトのロビー
太極拳を披露でした。中々の見ごたえ、さすがに5星ホテルですね。

年度末の忙しさにかまけて仕事の話は割愛させてください。次回も蛤大将をよろしく!

2014年2月21日(金)

V-dayに考える
 先日はチョコレートの日でございました。
2月14日は何の因果か、女性から男性に愛の告白なんぞを行う日だそうでございまして、 愛の証がチョコレートでございます。
そうです。バレンタインデーでございます。
このバレンタインデー、略して「バの日」は非常に残酷な日でございまして、もてない 男子、涙が出ます。「カッチカチやぞー」ではなく、「悔しいです」の方です。
あたしも若い時分でございますが、2月14日によく風邪をひいておりました。
ハイ、学校を休んだのでございます。
なんで? 貰えないからです。「チの字」チョコレート。 哀れに思ったのでしょう。そんな時は、オカンがくれるのでございますが、そういうもん じゃないんですよねぇ。こればっかりは。
まぁ、大人になりましてからは、会社を休むようなことはなくなりましたが。

今年の「バの日」は金曜でございました。
毎度おなじみのお隣の社長さんでございますが、金曜日に会社をお休みのなりまして「これから彼女としっぽりと温泉だぜ。」
雪見の露天風呂とお酒を堪能したそうでございます。
あくる日は皆様ご存知の通り大雪でございまして、「雪にずっぽりとはまちった。」ご帰 宅に大変難儀されたそうでございます。温泉で“しっぽり”雪に“ずっぽり”。
ザマァ・・・いえやめときましょう。
←おとーさん犬
うちのチャンカー作 我が家の愚犬とツーショット

 「バの日」といえば、この時期よく耳に致しますのが、名曲「マイファニーバレンタイ ン」でございます。ジャズのスタンダードとして有名です。
もともとミュージカルの劇中歌だそうでございまして、決して「バの日」の歌ではないんだそうでございますな。
バレンタイン君(男の人)へのラブソングだそうで、早いお話「バレンタイン君、君は変な顔だが、あたしゃそこが好きなんだ。」というような内容だそうでございます。
 名曲でございますので、古今東西いろいろな方が歌っておられます。
大御所フランク・シナトラを筆頭にアンディ・ウィリアムス、女性ボーカリストではエラ・フィッツジェラルド、サラ・ボーンをはじめとしまして、カントリーの女王と呼ばれたリンダ・ロンシュタットまで、枚挙にいとまがございせん。
 5曲目に入ってます。声、綺麗っす。

勿論ボーカルばかりでございませんで、インストラメンタルでは、有名すぎるほど有名な帝王マイルス・デービスの哭きのトランペット、ペットとボーカルの二刀流チェット・ベーカー、もちろんペット(ペットってトランペットね)ばかりでございませんで、様々な楽器で演奏されております。
50年代後半から60年前半までくらいでしょうか。その頃の録音に多いようでございます。

えー、あたしのコレクションからいくつかご紹介いたします。
Chet Baker
"Chet Baker sings"
"Sonny Stitt plays arrangements from the pen of Quincy Jones" Paul Desmond
"DESMOND BLUE"
10曲目。singsつう位なので、歌だけです。演奏はしいません。いい声です。トランペッターなのに。 サイドメンのギターが光ってます。Q・ジョーンズ節炸裂です。トップの1曲目。 なんか力の抜けたメローな都会的な感じ。こちらも1曲目。
Jacky Terrasson
"Jacky Terrasson"
Wynton Marsalis
"My Funny Valentine"
Bernard Berkhout & Jeroen Koning
"You'd be so nice to come home to"
トリオの演奏です。叙情豊かというか、静かな演奏でございます。 若手(?)のホープ、マルサリス。アルバム名もズバリ「My Funny Valentine」。 珍しいクラリネットとギターのデュオ。これまた珍しいオランダのジャズ。
Norio Hidaka
Nothing to Lose for you
日本人も頑張っております。この人も歌っちゃってます。


今年は「バの日」は終わっちゃいましたので、来年にでもお聴きくださいませ。

 ジャズといえば、会社の近くに「いーぐる」というジャズ喫茶がございます。
ジャズ喫茶? なにそれ? とおっしゃる方も沢山おいででしょうが、昭和の中盤以前にお生まれの方はよーくご存知、懐かしい響きでございましょう。
ご存知ない方のために、簡単にご説明いたしますと、
(1)喫茶店に入ります。一人でですよ。原則。しかし、誰も「いらっしゃいませ」なんて言ってくれません。
店にはレコード(CDじゃないよ)のジャズがかかっておりますよ。
(2)適当な席に座りましょう。席のご案内はございませんのです。
着席すると、無言でウェイトレスさんが近づいてまいりますよ。大学生のバイトなんかでございましょうか。可愛いお嬢さんが多いのでございます。
(3)注文します。注文は一言「コーヒー」か「コーラ」です。決して「カフェオレ」なんて言ってはいけません。「パフェ」もだめだす。そもそもメニューにございません。
(4)周りを見渡します。どんな敵がいるか確認するんです。
ときどきチャンネーもいらっしゃいます。何故かジャズ喫茶のチャンネーは「イイ女」が多いんですよね。まあ、チャンネー自体は少ないんですけども。
(5)飲み物が来たら、一口飲みます。全部飲んではいけません。もたせます。
(6)一口飲んだらうつむきます。うつむいたら目を閉じます。
(7)音楽に合わせて、手か足を揺すります。決して体全体でノッてはいけません。明るい人は嫌われます。
(8)タバコは喫っていいです。何本も吸いましょう。時間はたっぷりあります。
(9)たまに飲み物をすすります。そしてタバコを喫います。
(10)レコードが変わったら、ジャケットを見ます。知らないレコードでも「あー、これね」っていう顔をします。 舐められてはいけません。ここは戦場です。
(11)またタバコに火を付けます。
(12)1時間以上経っていたら、そろそろ席を立ちましょう。きっとふらふらです。タバコの喫い過ぎです。2時間まではいてはいけません。店主の目が険しくなっています。
あたしも、2時間で1箱喫ったことがございます。昔ね。フラフラでした。太陽が黄色かったです。指先も黄色かったです。
どでしょ?わかりました?ジャズ喫茶?わかんない? まあこういうトコでございます。
昔の話でございます。今は違いますよ。多分。

 で、「いーぐる」でございますが、ジャズ喫茶の老舗でございまして、ご店主さんもその筋では、どの筋?って、その業界では有名な方でございます。
お店もきれいで、「コーヒー」⇒「タバコ」⇒「コーヒー」⇒「タバコ」⇒「コーヒー」というようなことはございません。ランチも営業されております。
是非一度覗いてみてくださいませ。
「マイファニーバレンタイン」リクエストしてみてね。かけてくれるかどうかはわかりませんですが。イイ女ならかけてくれるな。きっと。

四谷「いーぐる」
2014年2月07日(金)

徘徊のMr.Kですが今回は徘徊がありません。
世の中の流行には、とんと縁も関心もない私でございましたが、本人の都合や意志に何の関係もなくいつのまにか今流行のA型インフルエンザウイルスが侵入しておりました。
これが同じ病院で3回目の受診でやっと判明しました。(アポなし各3時間待ってですよ)
最初は熱がないから単なる風邪。発熱後翌日の2回目は鼻孔から粘膜を採集したが反応が出ず。罹患直後は反応が出ないことがあるそうです。
1日おいて3回目の受診でやっと発熱の原因がA型インフルエンザとであると判明。
イナビルという吸引型のお薬を2個処方していただきましたところ、これはさすがに効きました。翌日には平熱に戻りました。しかし発熱後約1週間は出勤や登校は禁止です。
今の風邪は侮るべからず。これは私の経験談です。
写真は良く効いたイナビルです。
無味無臭。超微粒子で口当たり無し。

次はつまらんものです。
私は愛煙家の一人ですが外出時にライターを忘れることが度々ですが、そんな時、コンビニでライターだけを買うのは何故か面白くないのでキャンペーン中の煙草にライターをサービスでつけて売っていますのでそれを買い求めます。今ですとマルボロやメビウスですか。銘柄は不問にします。ライターがあればいいのですから。新種にも挑戦できますし。
そんなんで集まったのがこの写真です。もっとあったはずがこれだけになってしまいました。


最後は恒例の仮名用紙の新製品です。
本楮紙 卷子 30cmx90cm
墨流し(印刷)ぼかし切箔砂子 5色組の3色
ご興味をお持ちの方は弊社までお問い合わせください。
担当者がご説明申し上げます。
2014年1月23日(木)

寒いですよね。(タイにはSamuiというリゾート地があるそうですが、もちろん寒くありません。但しタイの人は25℃になると寒いと言います。)
マイナスうん十度。TVを見ていたらカップラーメンの麺が凍っていました。
北米ではマイナス60℃、一方欧州では暖冬。何がなんだかわからなくなって来ます。
幸いにして私が生活をしている南関東では、極端な自然災害はまだありませんが、豪雪時の雪下ろしや洪水後の片付け等、どれひとつとっても自分にはとても出来そうにありません。
災害に遭われた方は本当に大変だと思います。何日も、何ヶ月も又何年もその状態が続くのですから、ご苦労は創造を絶するものがあると思います。
しかし、日本ではその為に暴動になったりは決してしません。皆、他の人たちとの協調を考え、自分だけ良ければ良いという行動はとりません。
日本人の長い歴史、伝統、慣習があるからです。その事が良いか悪いかについては色々な意見があるでしょう。外国の人は「だから日本人には独創性が育たないのだ」と言う人もいますが、国の伝統を守るか、経済発展を取るか、意見の分かれるところです。
話が逸れて来ましたので、これで終わります。
写真は隣町のシンボル、なまず です。
2014年1月9日(木)



新年明けまして、おめでとうございます。
元日以来松の内まで、快晴で新年がスタートいたしました。
年末から新年5日迄は例年にない長期間の休みと成りました。
通常なら、ほぼ三が日は寝正月に近い生活をしていましたが
今年は元旦は家族と過ごし、2日に近くの神社への初詣、3日には
箱根駅伝のゴールを初めて見学、大観衆の中、各大学のランナーの
激走を見て感激いたしました。
6日からは、弊社を含め社会全体が始動しました。
毎年、今年こそは良い一年で有りたいと願っていましたが、
中々思う様に価値の有る一年を過ごした事は有りません。
改め、今年こそ皆様にとつても、そして私個人にとっても最良の
年に成るべく努力したいと思います。
 
2014年1月1日(水)


弊社ホームページをご覧いただいている皆様におかれましては、つつがなく新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 毎年、年始に当たって明るいことを…、と思って書き始めるのですが、どうしても厳しい内容になってしまいます。今年は嫌な事を忘れて記してみました。
まずは、嬉しかったこと、社員全員が無病息災で66期目を迎えられそうなこと。
それに個人的なことですが、父が94歳を迎え、元気に(94歳なりに)一人で病院通いをしていること。
次に、何方とも言えないこと、「円安」。
我社は輸入商社ですのですべての輸入商品の原価が上がってしまいました。お得意様に値上げをしなければなりませんでした。世間で「円安」は日本経済復活の起爆剤と捉えられています。エネルギーを輸入に頼らざるを得ない現況で「円安」は歓迎すべき事なのでしょうか? 数年後に振り返ってみたいものです。

 何十年もの長い間、様々な面でご協力いただいています皆様にはこの場をお借りして御礼を申しあげます。
本年も楽しく、愉快にお付き合い頂きますよう、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

平成26年元旦
株式会社L&COZY
代表取締役 宮川 公治